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【SUPER JUNIOR】キュヒョン、「僕の歌たちが皆さんの隣で見守ってくれる」――入隊前最後の日本ツアー完走

  • 2017年 03月15日 16時24分
  • 提供元:ウレぴあ総研
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韓国の人気グループSUPER JUNIORのメンバー、キュヒョンが3月14日、神奈川・横浜アリーナで自身2度目となる全国ツアー「SUPER JUNIOR-KYUHYUN JAPAN TOUR 2017 ~ONE VOICE~」(全国7カ所16公演)のファイナル迎えた。


キュヒョンは、SUPER JUNIORの中でも歌唱力に定評のあるメンバーで、2月8日にリリースした日本初のソロ・アルバム『ONE VOICE』は、海外グループ出身のソロアーティスト初のオリコン1位を獲得。甘く温かい歌声で、ファンから「バラードの貴公子」「ギュ様」と親しまれている。


6万5000人を動員したツアー最終日。オープニングの『Beautiful』からいきなりトロッコで客席の間をグルリと回ると、「いらっしゃいませー、ファイナルにようこそ! ソロで横浜アリーナ公演ができるなんて信じられないけど、ファンが支えてくれたからできたことです。すべての力を声に注ぎます」と感謝と意気込みを言葉に込めると、『僕のまじめなラブコメディー』などアルバム『ONE VOICE』の楽曲を中心に、約3時間20分に渡るステージを展開した。


これまでの14公演ではファンからのリクエストで日本語のカバー曲などを披露してきたが、ファイナルとなる横浜アリーナ2Daysの追加公演では、「僕の出演したミュージカル曲へのリクエストも多かったので」と、『モーツァルト!』の『僕は僕は音楽』、『ウェルテル』の『パルキルルテレスオプスミョン(離れることができなければ)』など、彼が主演を務めたミュージカルの世界観を日本語での演技を交えて再現。


“Theater Gyu”と題されたこの特別仕様のセクションでは、韓国で大ヒットした映画『釜山行き』をモチーフに、ゾンビに襲われ傷を負ったキュヒョンが愛する人をゾンビにしないために自ら死を選ぶという設定で「君のそばに留まりたいけど、離れるしか……」と歌うのキム・グァンソクの名曲『サランヘッチマン(愛していたけれど)』をカバー。


歌中で「E.L.F(SUPERJUNIORのファン)のみんな、こんな風に離れてゴメン。2年なんて、あっという間だよ。いつもありがとう。そして、そして…、愛してる」と愛する人にしたためた手紙を読み上げ「言いたい事、伝わったかな?」と、間近に迫った入隊に向けてファンへメッセージを送った。


バラードの貴公子と称賛されるキュヒョンだが、終盤にはSUPER JUNIORのダンス曲『Devil/Sexy,Free & Single』を踊るコーナーも。汗だくで踊ってトークをしはじめるキュヒョンに、ファンは容赦のない“もう1回コール”を浴びせる。


結局、『MAMACITA-AYAYA-』『SORRY,SORRY』『Magic』『Mr.Simple』で続けざまの“もう1回コール”に応えると、最後は自ら「『Opera』お願いします! 僕がダンスアイドルだと知らない方に実力を見せないと!」とファンとのコミュニケーションを楽しんだ。


「ファンの近くで触れ合うのが大好き」というキュヒョン。アンコールの『SKY』では、トロッコも使わず歩いてフロアを練り歩き、ひとりでも多くのファンと触れあうためにハイタッチ。こういう精神は、つくづくSUPER JUNIOR育ちだと感じさせる。


しかし、惜しむようにファンとの触れ合いを望むには、大きな理由がある。この横浜アリーナ公演が、キュヒョンにとって入隊前最後の日本でのコンサートとなるからだ。


全編を日々進化を遂げる日本語のMCで進行するが、この日、唯一の韓国語で話したのは最後だけ、彼の正直な気持ちだった。


「本当に今日が最後の日だということが信じられません。パシフィコ横浜からスタートしたツアーも、今日で16公演目。客席を回って触れ合いながら、“どうして皆さんは僕のことが好きなのだろう?”と考えけど、近くに行くと、僕への愛がその眼差しから伝わって、本当に幸せな気持ちになります。だから、もっと大勢と触れあえるように頑張ってきたけれど、いつの間にか、今日が最後の日になってしまいました。


今日で日本での公演は最後です。僕は当分の間、歌えなくなるので……(涙ぐみ言葉がつまる)、多くの方に歌を聴いていただけなくなると思うと寂しくなります。でも、ここでこんなにも多くの方たちが聴いてくだっている。だから、僕の歌はかわいそうなんかじゃない。僕がいなくても僕の歌を聴いてくださいますよね?


僕はあまり泣くタイプではないけど、最後の日だと思うと泣いてしまって。僕がいない間も、僕の歌たちが皆さんの隣で見守っていてくれると思います」


「今まで一番歌った曲」という、キュヒョンらしいバラード曲『光化門で』がアンコール・ラストを飾ったが、彼の活動休止前最後の日本での歌をファンが大きな声で一緒に歌うことで支える。


イヤモニを外してそんなファンたちの顔をゆっくりと見渡し、満足気な顔を見せるキュヒョン。“日本ツアーお疲れ様! ギュ、待ってるよ!”というカードを掲げながらウェーブでサプライズを仕掛けるファン。「一緒に思い出を残したい」と、ステージの上からファンと一緒に動画や写真を録るなど、涙ではなく笑顔で“最後までファンとともに”というキュヒョンの気持ちが溢れたライブ。


「また会える日まで、元気でいてください。一番大事なことは、僕を忘れないことです。気を付けて帰って、シャワーを浴びていい夢見てね。大好きでーす!」と大きなハートを両手で作り笑顔で手をふるキュヒョンに、2年間離れる悲壮感はない。そこには、キュヒョンの歌声と同じ、温かい気持が溢れていた。きっとこのライブに来た人は、彼の歌に見守られながら、2年後にまた彼を暖かく迎えてくれるだろう。


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