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ロボット投入、溶融燃料を調査…福島第一原発

  • 2017年 03月18日 23時18分
  • 提供元:読売新聞
 東京電力は18日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉格納容器内に新型ロボットを投入し、6年前の事故で溶融した燃料の調査を始めた。
 格納容器にたまった水の中を撮影し、放射線量を測定した。結果は19日に公表される。
 1号機の溶融燃料は、圧力容器を支える筒状の土台の内側に落下した後、地下の排水用の溝などから土台の外側へ漏れ出て、水に浸っている可能性がある。ロボットは、金網状の作業床を走行し、調査地点に達すると、子機を床の隙間から穴釣りのように水中へ下ろす。子機にカメラと線量計が付いている。操作は、ケーブルを通じて遠隔で行う。
 東電は2年前にも1号機の格納容器内にロボットを入れたが、子機はなかった。今回の調査は14日からの予定だったが、関連機器の故障で延期されていた。21日まで4日間の調査で、溶融燃料の分布などを探り、燃料の取り出し方を9月末に決めるのに役立てる。

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