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バス停に10cmまで幅寄せ…自動運転バス実験

  • 2017年 03月20日 18時01分
  • 提供元:読売新聞
市道を自動走行するバス(20日午前、沖縄県南城市で)=栗山紘尚撮影

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市道を自動走行するバス(20日午前、沖縄県南城市で)=栗山紘尚撮影

 内閣府は20日、沖縄県南城市でバスの自動運転の実証実験を行った。
 公道を使った本格実験は全国初。自動運転は観光客や高齢者らの移動手段になると期待されており、政府は2025年の完全無人運転の実用化を目指す。
 バス(定員20人)は、搭載された全地球測位システム(GPS)などを使い、記憶させたルートを自動走行。車体前方に設置されたレーダーで障害物も認識できる。
 この日は政府、地元関係者を乗せて全長約2・4キロの市道を時速約30キロで走行。仮想のバス停に約10センチまで幅寄せしたほか、路肩に停車する車を避けるため、車線変更も行った。実験は4月上旬頃まで予定される。
 乗車した古謝景春こじゃけいしゅん・南城市長は、「過疎地域のお年寄りの交通手段になり得るので、(自動運転バスには)夢がある」と話した。

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