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朝日放送で面談中に包丁出した容疑、市議を逮捕

  • 2017年 04月21日 22時15分
  • 提供元:読売新聞
 朝日放送(大阪市福島区)に抗議に行った際、包丁を持っていたとして、大阪府警福島署は21日、同府富田林市議・左近さこん憲一容疑者(70)を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。
 けが人はなかった。
 発表では、左近容疑者は同日午後3時25分頃、朝日放送本社1階の応接ブースで、報道局幹部2人と面談中に上着の内ポケットから包丁(刃渡り18センチ)を取り出した疑い。
 左近容疑者はその場で警備員らに取り押さえられ、駆け付けた同署員に引き渡された。調べに対し、「自分の腹を切るつもりだった」と話し、容疑を認めている。
 同社によると、左近容疑者は、2年前に放送された政務活動費の不適切支出のニュースについて、昨年8月に「内容がおかしい」と抗議。この日は、富田林市の市長公室長ら市幹部3人を伴って来社していた。
 左近容疑者は1999年に初当選し、現在5期目。市議会議長を務めたこともある。市長公室長は取材に対し、「市も関わる話なので、経過を確認するために同行した。市として抗議に加わったわけではない」と説明している。
 朝日放送広報部は「報道に関わる話し合いで、暴力的な行為がなされたことは遺憾」とコメントを出した。

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