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【V系】Jin-Machine・水月(B)の新たな門出を祝う!ツアーファイナル公演胸熱レポート【動画あり】

  • 2017年 07月14日 19時00分
  • 提供元:ウレぴあ総研
Jin-Machine 撮影:大参久人

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Jin-Machine 撮影:大参久人

7月9日、東京・原宿アストロホールにて”日本一面白いヴィジュアル系バンド"Jin-Machineの「TOUR 2017 kiss-キス- ~愛 miss 優~」のファイナルミサが開催された(Jin-Machineのライブは「ミサ」と呼びます)。


去る4月に公式サイトにて、ブッシュドノエル・水月・アリッサ(ていおん!※Bass)がこのツアーを最後に脱退することが発表された。理由は「家庭の事情」。詳細は公式サイトやブログ等に掲載されているので説明は省くが、不仲や音楽性の違いではない理由での脱退。


Jin-Machineと平民(Jin-Machineのファンの総称)が一致団結し、サポートメンバー期間を含めて約8年半一緒に過ごした仲間の門出を明るく送り出すという、人の良い彼らならではの笑いと涙に包まれた思い出のミサとなった。


SEの流れる中、ステージに下がっていた幕代わりのスクリーンが徐々に上にあがっていくと、まず水月が登場し「っしゃー!」と気合いを入れると、フロアからは大きな歓声がおこる。続いてルーベラ・木村・カエレ(ドラミ ※Drums)、マジョリカ・マジョルカ・マジカルひもり(ギタ―――(゚∀゚)―――!! ※Guitar)、あっつtheデストロイ(破壊 ※Vocal)、featuring16(MC ※Vocal)が続々とステージへ。


featuring16とあっつtheデストロイが「み~んな~、元気~? ここからはみ~んなヴィジュアル系だよ~!」と体操のお兄さん風に”ヴィジュアル系にありがちなポーズ”をレクチャーする『僕らはみんなヴィジュアル系』からスタート。


畳み掛けるように『さよなら†黒歴史』、そしてあっつが扇子を手にするとフロアの平民も扇子を掲げ『ようこそJAPAN』へ。アップテンポなナンバーを繰り出し、軽快なスタートを切った。


一転して照明が暗くなりギターを手にするfeaturing16。このツアーでずっとやってきた曲だというバラード『夢の中で』へ。ひもりがイントロのギターを爪弾く中、


「ひもりくんとふたりで、”なんでこんな楽しい面白いチームがなくなんなきゃいけないんだろう”ってオッサンふたりでひと目もはばからず泣いていたんですけど。(今は)そういう気持ちを乗り越えてこのツアーに臨んでいます。(平民の)皆は乗り越えているかどうかわかんない。だから、その気持ちを思いっきりぶつけてほしい、歌ってほしい、身体に刻み込んでほしいそんな思いでやっています」


と語り、ひもりと共にJin-Machine随一のバラードを歌い上げ、「さあみっちゃんに歌ってよ!」とフロアの平民に向けて合唱を求め、会場中の歌声がひとつになった。続いて切なくもみずみずしいロックチューン『キミノテ』と、なんだか序盤からセンチメンタルな気分になってしまう。


……が!


ここからスクリーンが下りてきて始まったのは「みっちゃんの歴史を振り返る」映像のコーナー。


水月はJin-Machine加入前は正統派のヴィジュアル系バンドマンとして活動しており、featuring16曰く「ヴィジュアル系バンドとして加入したものの、(Jin-Machineのコンセプトに)だんだん不信感を抱いていった」という。


そして映し出されたのは、インストイベントの企画で目玉おやじ(「ゲゲゲの鬼太郎」)のコスプレをする水月。その後も、エドモンド本田(「ストリートファイターII」)など、ヴィジュアル系の概念を揺るがす姿が披露される。この8年半で大きな成長(?)をみせたことが伺える。


そして10年以上前のバンド時代の写真や、本名、生年月日が記された高校時代の学生証から、全身金タイツのC-3PO(STARWARS)や、顔までピンクに染めたドドリア(「ドラゴンボール」)など、様々な水月の姿で思い出を振り返った。


再びスクリーンが上がると、特攻服を着たfeaturing16と水月(通称「全国制覇」先輩)がステージに現れる。後輩に扮するfeaturing16が「先輩のバイクのエンジンを壊してしまったので代わりの候補を持ってきた」と、「ペンギン」や「人参」「原人」、「(ライカ)エジソン」「ケロリン」(遠すぎる)などの天丼ギャグを繰り返す。


業を煮やした全国制覇先輩が「気合入ってるか!」とフロアを煽り、「俺らの気合の入った曲を聞け!」と水月がボーカルをとる『チャンプロード』へ流れ込む。本当に前フリが長かった。


続いて警察に扮した木村が登場し、悪さを咎められた全国制覇先輩が「礼状持ってこいや!」と連呼する『警察24時』へ。ノリノリでフロアは左右にモッシュ。このDQNソング2連発にピッタリのドスの利いた水月の声も、この日を最後に聞き納めになってしまうのが正直名残惜しい。


間髪いれずに水月がチョイスしたというスペシャルメドレーへ。『じんましーんのテーマ2』から始まり、『レッツゴー介護』、『アルティメットジェラシー』、『違法コピーしたら殺す』、『きみの好きな人は無職』などなど、新旧織り交ぜたメドレーに平民たちは大いに盛り上がった。


水月がメインボーカルを、あっつがデスボイスパートをとる演歌調の『death海峡のdeath岬』、『ゆずサワー』(約1秒の曲)8連発といったJin-Machineならではのバラエティに富んだ楽曲を披露。


続いて「featuring16から水月へお手紙コーナー」へ。床に届くほどの長い紙を手に、こんこんと手紙を読み上げるfeaturing16。その内容は「この手紙を読んでいるということは、私はもうこの世にはいません」から始まり「水月と出会って5年(※加入して8年半なので、この時点で嘘)」「彼は悪事に手をそめました。金庫からお金を盗んでメンバーにお弁当を買ってきたり。メンバーを車に拉致監禁してツアーに連れ回したり……」と、照れ隠しというか過剰にギャグをはさみすぎる内容で、フロアからは笑いがたえない。


後半戦は物販で販売している特性の「吊革」を片手に『通勤モッシュはエブリデイ』、大人な『Vanilla eyes』で盛り上げていく。『救声』では、「心配させんなよ!俺の友達の門出の日なんだ!」と叫ぶfeaturing16。さっきの手紙と打って変わってストレートな本音が見える。Co2ボンベを手にし客席を煽る水月、「かかってこいや!」とひもり、「忘れられない夜にしようぜ!」とあっつ。立ち上がってニコニコドラムを叩く木村。


そして水月を送り出すような『がんばれ!桜、アディオス』を経て、「みっちゃんの門出を、未来を照らしてやってはくれないかい?」というfeaturing16の言葉に平民からは大きな拍手が巻き起こる。そしてラストに披露したのは『FIVE』。これは東日本大震災をきっかけに生まれ、東北出身の5人が、一歩づつ進んでいこうという決意表明の曲である。この先のバンドと水月を祝福するようなサイリウムの光と平民たちの声がフロア中に広がった。


平民からの「ありがとう」の声に対して「ありがとう、愛してるぜ!」と水月。「みっちゃん(水月)と、あったま(あっつ)と、木村と、ひもやろう(ひもり)と、私、featuring16。5人そろってJin-Machineでした!」と恒例の”Jin-Machineのポーズ(モーニング娘。「LOVEマシーン」のパロディ)”で締めくくった。


毎回Jin-Machineのライブのアンコールは「帰れ!」が定番なのだが、この日ばかりは「水月」コールを連呼する平民たち。


その声に応えて登場したのは、作業員風の衣装を纏った”週末その日暮らしアイドル・DKT148”『ヘビー重労働』『フライングユンボ』を披露し、メンバー5人が歌い踊るパフォーマンスにフロアは湧き上がった。本編の感動は一体どこへいったのか。


恒例の記念撮影をはさみ、MCタイムへ。



「濃厚で、楽しくて。時がすぎるのもあっという間で、素敵なツアーだったと思います」(あっつ)
「”長いようで早い”ってよくある表現だけど、今日という日は楽しみな半面(ツアーは)来てほしくなかった。始まると全力で楽しめたツアーだったと思います。」(木村)


「我々Jin-Machineにとって節目のミサだったわけですけど、皆で立ち会えて、ひとりのアーティスト、人間として嬉しく思います」(ひもり)


「いつもはふざけ通して終わるというものだったけど、そうじゃないものが残せたというのは、みっちゃんが残してくれた功績なのかな、そして心の宝石なのかなと思っております(ほうぼうから「上手い!」の声)。だから悲しいなって終わり方よりは楽しかったと思い出として刻んでほしい。皆さん、鼻をすすってる場合ではないですよ?」(featuring16)


そして始まったのは、Jin-Machineの代表曲といえるほど定着した『マグロにかけた男たち』。”らっせーらー”の声でマグロのぬいぐるみを飛ばすおなじみのパフォーマンスでは、平民たちのとびきりの笑顔とマグロがフロアを飛び交った。


ダブルアンコールで再登場したメンバー。「あとはもう、みっちゃんの背中を押してやろうと思いません?これ以上の”思い出”は更新できないから、戻ってきたくないと思えるような”思い出”を作れるかい?」と、featuring16。全力のポジティブなパワーをぶつけ合った『さよならアキラメロン』とダメ押しで『スーパーハッピー』が投下され、名残惜しそうに余韻に浸るメンバーたち。


最後に水月から「やっぱり俺、Jin-Machine好きだからさ、これからは平民になるわ! 俺がJin-Machineを応援するから絶対成功するから!」と突如の”平民宣言”に沸くフロア。温かい雰囲気に包まれ、ミサは終演した。


このミサは”大切な思い出”として、この日会場にいた皆の記憶に刻まれただろうし、ライブ後には秋のワンマンツアーも発表された 。そして、水月にもきっと新たな生活が待っている。これからのJin-Machineの活動も、引き続き見守っていきたい。


セットリスト

1. 僕らはみんなヴィジュアル系
2. さよなら†黒歴史
3. ようこそJAPAN
4. 夢の中で
5. キミノテ
~みっちゃんの歴史を振り返るのコーナー~(映像)
6. チャンプロード
7. 警察24時
8. メドレー
じんましーんのテーマ2 ~ レッツゴー介護 ~ アルティメットジェラシー ~違法コピーしたら殺す ~ バーニング俺ファイヤー ~ じんましーんのくるくるロックンロール ~きみの好きな人は無職
9. death海峡のdeath岬
10. ゆずサワー
~16手紙コーナー~
11. 通勤モッシュはエブリディ
12. Vanilla eyes
13. 救声
14. がんばれ!桜、アディオス
15. FIVE


~アンコール~
En1. ヘビー重労働
EN2. フライングユンボ
EN3. マグロに賭けた男たち


~ダブルアンコール~
WEN1. さよならアキラメロン
WEN2. スーパーハッピー


Jin-Machineツアー2017秋 「じんましーんのプンプンガッツマン!」

10月15日(日)東京・渋谷DESEO
10月18日(水)宮城・仙台MACANA
10月21日(土)大阪・OSAKA MUSE
10月22日(日)愛知・名古屋RAD HALL
10月27日(金)広島・SECOND CRUTCH
10月29日(日)福岡・DRUM SON
11月03日(金・祝)埼玉・HEVEN’S ROCK さいたま新都心VJ3
11月12日(日)東京・渋谷チェルシーホテル
※チケット発売スケジュールは近日発表予定


■その他イベントライブ情報


●ジャックケイパー主催「ゆーせいたんさい」
2017年07月16日(日)池袋EDGE


●MAKAI PRESENTS『魔夏のヘドバン祭り 2017』
2017年07月23日(日)東京キネマ倶楽部


●ART POP ENTERTAINMENT PRESENTS「CRUSH OF MODE-HYPER HOT SUMMER'17-DX 」
2017年07月29日(土)TSUTAYA O-EAST


●FWD PRESENTS「【beauty;tricker】~渋谷が大変2017~」
2017年08月03日(木)TSUTAYA O-EAST / TSUTAYA O-WEST / TSUTAYA O-nest / TSUTAYA O-Crest / clubasia / shibuya duo MUSIC EXCHANGE(全6会場)


●OTODAMA SEA STUDIO 2017 ~灼熱グリッターロック2017~
2017年08月19日(土)OTODAMA SEA STUDIO (神奈川県 三浦市三浦海岸)


●アメリカ村の変~アメリカ村 DROP 14th ANNIVERSARY~
2017年08月22日(火)アメリカ村DROP


●「オゲレツ戦国ハナクソ無双」KATANA
2017年08月24日(木)下北沢GARDEN


●「オゲレツ戦国ハナクソ無双」OROCHI
2017年08月25日(金)下北沢GARDEN


●FEST FES 2017
2017年08月27日(日)名村造船所跡地(STUDIO PARTITA / Black Chamber)


●Ains PRESENTS「Dark in the Dark Vol.62~ジャック in the ハンター2017~」
2017年09月16日(土)池袋CYBER


●Ains PRESENTS「Dark in the Dark Vol.63~ジャック in the ハンター2017~」
2017年09月17日(日)池袋Black Hole


■商品情報


【SINGLE】がんばれ!桜、アディオス<全6曲>
2017.03.15 RELEASE / ¥1,296 + tax / YCCW-30060


01. がんばれ!桜、アディオス
02. おれおれ詐欺に気をつけろ!!
03. death海峡のdeath岬
04. ヘビー重労働 starring DKT148
05. フライングユンボ starring DKT148
06. がんばれ!桜、アディオス(カラオケ)


【ALBUM】全日本おもしろ選手権(タイツA)<全15曲>
2017.03.15 RELEASE / ¥4,167+Tax / YCCW-10300/B


DISC 1(CD)
01. 僕らはみんなヴィジュアル系
02. ゴリラ(album ver.)
03. ようこそJAPAN
04. がんばれ!桜、アディオス
05. パンチ伝説
06. †夏☆大好き!ヴィジュアル系†
07. NEVER SAY NEVER
08. さくら~NEVER DIE~
09. 通勤モッシュはエブリデイ
10. 絶滅危機!成人向け雑誌 *タイツAのみ収録
11. 二次元シンドローム *タイツAのみ収録
12. locking for prevention of crime *タイツAのみ収録
13. ロックミュージックシンドローム *タイツAのみ収録
14. はじめてのフォーク *タイツAのみ収録
15. チャンプロード *タイツAのみ収録


DISC 2(DVD)
01. 『ゴリラ』Music Video
02. 『NEVER SAY NEVER』Music Video
03. 『†夏☆大好き!ヴィジュアル系†』Music Video
04. 『がんばれ!桜、アディオス』Music Video


【ALBUM】全日本おもしろ選手権(タイツB)<全16曲>
2017.03.15 RELEASE / ¥4,167+Tax / YCCW-10301/B


DISC 1(CD)
01. 僕らはみんなヴィジュアル系
02. ゴリラ(album ver.)
03. ようこそJAPAN
04. がんばれ!桜、アディオス
05. パンチ伝説
06. †夏☆大好き!ヴィジュアル系†
07. NEVER SAY NEVER
08. さくら~NEVER DIE~
09. 通勤モッシュはエブリデイ
10. きみの好きな人は無職 *タイツBのみ収録
11. 新曲です、聞いて下さい *タイツBのみ収録
12. マグロジャズ *タイツBのみ収録
13. BLUE MOUNTAIN *タイツBのみ収録
14. じんま日本昔話 *タイツBのみ収録
15. さいごのフォーク *タイツBのみ収録
16. キミノテ *タイツBのみ収録


DISC 2(DVD)
01. Jin-Machine全米デビューの軌跡


■Jin-Machine「がんばれ!桜、アディオス」振り付け講座公開中


その他最新情報は


Jin-Machine OFFICIAL WEB SITE
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