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【BugLug】武道館を経て“ある意味ファーストシングル”完成!『新人生』リリース全員ロングインタビュー

  • 2017年 08月08日 17時00分
  • 提供元:ウレぴあ総研

8月9日の89(バグ)の日に発売される、BugLugのニューシングル『新人生』。1年前の事故から武道館公演での復帰、そして現在、これからの展望……BugLugのすべてを盛りだくさんでインタビュー。メンバー5人でウレぴあ総研に初登場!


「俺らだけのバンドじゃないんだ」と確証を得た

――BugLugは、実は5人全員でウレぴあ総研に出るのは初めてです。武道館終了後、ウレぴあでは初めてのインタビューということで、まずは5月7日を終了して現在のお気持ちを教えてください。


優 今の段階では正直、もう切り替わってます。武道館はひとつの思い出……じゃないけど、振り返ることはもちろんあるんですけどね。楽しかった記憶が一番残ってます。もちろん反省点とかもあるけど。


一樹  決まってからすごくいろいろ準備してきたけど、終わってみたらやりたかったレベルまでは到底たどり着けなかったな、というのが個人的な思い。そういう悔しさも教えてもらったステージでしたね。


もちろん、ステージに立っている間はすごくステキな時間だったんですけど「このままじゃ終われねぇな」とも思った。だから、もう一回武道館をやらないとダメだって切り替えたんですよね、優も言ってたように。


僕たちの次のステップは、47都道府県やファイナルの新木場を俺たちらしく成功させて、また武道館への道、その先の未来を見据えて活動して行くことだと思います。


将海  俺も、今は結構切り替わっちゃってるかな。これから先の考えなきゃいけないことが多すぎて、頭が追いついてないような状態かも。ひとつのことを地道にこなしていくしかできない、自分の不器用さに気付いたんですよね。武道館終わってから、新しいことを一歩一歩こなしているって感じです。


燕 すごく前から武道館の準備をして、いっぱいリハに入って、やっと5人の感覚を取り戻して、ステージに立った。そこでもいろんな課題ができて……そんな中でも、やっぱりあの日はみんなが来てくれて、俺たちも5人でステージに立てて、ファンがみんな喜んでくれたのが一番の正解の日だったと思うんです。すごく良いライブだったと思います。


一聖 あの日、「5+君=∞」というタイトルでBugLugというものを提示したんですけど……俺の中で「俺らだけのバンドじゃないんだ」ということ、あの日初めて確証を得たんですよね。「ファンも含めた新しいBugLugというバンドに、自分がいるんだ」って思ったんですよ。


だから、いまだに「初めてバンドやってる」って気持ちが強いんです。どんどん新しい展開もしたいし、今までのBugLugを更に超えるBugLugになりたい。


――では、シングル『新人生』のお話に。8月9日にリリースされるということですけど、作曲や選曲作業はいつころから始められたんですか?


BugLugの“新人生”の意味

一聖 武道館公演の前からシングルを出そうって話は決まっていたんですけど、その時点で制作を開始して、レコーディングして武道館前には終わってるってケースが普通だと思う。


もちろん曲は作ったんですけど、5月7日以降に全く違うものを作り直したら、それが一番良かったんです。武道館終わった直後の自分の気持ちとか感情を、素直に吐き出して曲にできたので。メンバーもそれに寄り添ってくれたので、『新人生』がリアリティのある作品になったかな、と思います。


 武道館公演には集中させてもらっていたので。シングル出すときに、一聖が武道館以降に思ったことを書いた方が圧倒的にいいだろうとは思っていたので。納期よりも、言いたいことをちゃんとベストな状況でやらせてもらえたのは大きいかな、と思います。


――今回の曲は、表題曲が一聖さんの事故での体験や考えが色濃く反映された曲だと思いますが、事故から現在までの1年間、一聖さんが特に自分が変わったと思うところはどこでしょう?


一聖 キリがなさすぎて……くだらないことしか思いつかなかった。前と変わったこと、「東京から一歩も出てない」。


一同 確かに~(笑)!


一聖 本当にどーでもいいことなんですけど。1年間以上東京から一歩も出てない自分がめっちゃ不思議(笑)。去年の1月くらいに47都道府県ツアーファイナルを迎えて「俺たちのホームは日本全国だ!」ってスローガン掲げてたにも関わらず、ずーっと俺、東京在住(笑)。なんか違和感。


優 何ならずっと病院いたしね!


――他のメンバーは、BugLugは今までとここが変わった、と思うところありますか?


燕 一聖がいない間4人で歌って全国まわって、4人でBugLugを守っていかなきゃいけない状況になって。今までは一聖が軸になって動いてたものが、いきなりいなくなったので、俺ら一人一人の意識が強くなったんじゃないかなと思いますね。


より一体感みたいなものが出た気はする。


一聖 確かにそこは、かなり変化を感じます。武道館やる直前くらいから、リハーサルやるたびにそう思ってた。バンドのことに関して話す機会も多くなったんですよ。普通の楽しい話ももちろん出来るけど、バンドについて本当にたくさん話し合っていて。初心に返ったかのような気分。


――新しいバンドをやっているような?


一聖 それもあり、BugLugの『新人生』なんですよ。


――なるほど。『新人生』では、元ギルガメッシュのЯyo Trackmakerさんがミックスで入られているということですが、新しい作業環境になられて、どんな変化がありましたか?


一樹 今までBugLugはセルフプロデュースで、サウンド面やアレンジに関しては自分たちのみで創り上げてきたんです。でも、5月7日に復活をしてからは新しいBugLug。サウンドも新しいものにしたいということで、昔から才能を買っていたЯyoにトラックダウンをお願いすることにしました。


「俺たちの想いは曲に詰め込んだから、そのサウンドをよりブラッシュアップしてほしい」とお願いして。そのために、ギターの録り方も今までと変えたり、歌のニュアンスも全然違うものになっているので……まさに『新人生』になっていると思います。


ハッピー!楽しい!にエネルギー転換したい

 バンドの変化という意味では、復活してからは割と人を頼るようになったかな。人を信頼して任せられることが多くなったんですよ。今までは、自分らが納得しないとイヤだって感じだったけど、それを任せられるようになった。


「バンドって、曲を作って良いライブをすることが一番大切じゃん」という、根本的なところに重きを置きたいから。なので、それに付随する裏方作業とか事務作業も、結構任せるようになりましたね。


――今まで5人のメンバーの中で完結していたものが、大きいチームになったと。


優 それがサウンド面にも反映されていると思うし、ミキサーの導入はそういう意味もあります。結局、一樹がずっとスタジオに籠もってやっていたミックス作業も、今回は割と外に振ってみたり。Яyoちゃんが信用出来る人だから任せる、っていうのもあるけど。


――ЯyoさんとBugLugはどういうお付き合いがあったんですか?


一樹 もともと、僕らの前身バンドのときから知り合いで、10年以上顔見知りなんですよ。知り合ってからは長いけど、あまり接点はなかった。僕達もいろいろあったけど、このタイミングで僕達は新しいことを求めてる、才能を買っていた彼が今はトラックメイカーとして活躍している。お互いの状況がたまたま合って、「じゃあ一緒にやってみよう」となりました。


――ちなみに、今回のシングルの発売日は8月9日、89(バグ)の日です。この日、代々木公園野外ステージでフリーワンマンもあると思うんですが、武道館後の初ワンマンへの意気込みをいただけますか?


将海 去年できなかったことを、今年はちゃんとできるかなって思ってます。今後の意思表示みたいなものを、改めてみんなに見せられれば良いな、と思います。


一聖 代々木は、昔からずっとやりたいと言ってた野外会場だったので。去年せっかくできるようになったのに俺はそこにいなかったから……申し訳ないって想いと共に、ようやく立てるステージだから、楽しみな気持ちもある。あとは、今は5人+みんなでBugLugなんだから、みんなと一緒にBugLugというものを分かち合えたら楽しいなって思ってます。


燕 89の日って、BugLugにとってのお祭りみたいなものなんで。こうやって5人で復活できたので、野外フェスみたいにみんなではっちゃけて楽しめたらいいな。


一樹 毎年やらせていただいてるライブですけど、去年の89の日は2016年のライブで一番心残りがあったライブだったんですよ。なので、今年はリベンジという気持ちを乗せていきたい。ただ、気持ちとしてはハッピー!楽しい!にエネルギー転換したい。一聖もいることだし、去年以上のどんちゃん騒ぎで楽しくやりたいです!


優 去年の89の日って、悔しい思いが多くて。全然良いライブできなかったし、そこにいろんなツラい思いとかが重なって、それまでの我慢してたものが決壊しちゃった日だったんです、俺的に。ライブの内容も後悔が残るし、ふがいなさもあり、ファンにも申し訳なくて……。だからこそ、今年は去年の分まで楽しもうかなって思います。


――89の日ワンマン後は、47都道府県ツアー、そして事務所のイベント『治外法権』もまわるという盛りだくさんなBugLugなんですが、47都道府県は2015~2016年にもやりましたよね。そのときは『GAMBLING JAPAN』というテーマでしたが、そのときのような活動テーマは今回はあるのでしょうか?


一聖 活動テーマやこれを絶対にやっていこうという題目は、俺らにはないんですけど、バンドへの意識は5人とも今すごく強いんですよね。だから、ライブ一本一本を大切にしていきたいという想いは前と変わらず持っています。


あとは、武道館に全国各地からみんなが集まってくれたからこそ、日本中に恩返しをしたい気持ちもある。なので、みんなにそれを伝えに行くツアーだと思ってます。そして「君たちもBugLugだからね」っていうのも、ライブで伝えたい。


いまのBugLugはどんなバンド? BugLugのバは…

―― これからのBugLugの決意表明というか、こういうBugLugになっていきたいという展望を教えてもらえますか?


一聖 この5人にしか出せない音とかアートとかいろんなことがあって、それがみんながいることによって共有される。共有されることによってそれが作品になる……。そういう、いろんな関係が芽生えて作品を一緒に作っていく、そういう時間がある意味『新人生』のうちのひとつだと思うんです。みんなと一緒に、楽しみながらいろんなものを作って行けたらいいですね。


 展望がないから面白いってところもあるよね。今は『希望』を歌っているけれども、3年後とかに「希望なんかねぇ!」って歌ってるかもしれないし(笑)。BugLugも人間と一緒でどんどん成長していくから、それもBugLugの魅力だと思う。


―― では、最後に、初めて5人でウレぴあ総研に出ると言うことなので、現在のBugLugはこういうバンドだ、というのをアピールしてください。


 これ、難しいよ! カッコいいこと言いたいけど、カッコいいこと言ってもおもしろくないし。


―― いや、バンドなんでカッコいいことも言って欲しいですよ(笑)。


燕 BugLugは、カレーライスのようなバンドかな。いろんなスパイス、いろんな味があるから! 5人のスパイスが入ってて、グリーンカレーにも進化できるし、バターチキンカレーにもなれる!


優 なんか結成1年目のバンドの説明みたいだな(笑)。


一聖 でも、まさにいま結成1年目って気分だよね。2017年5月7日でデビューくらいの感じだもん。だから、俺は今回の『新人生』が初めてのシングルって感じもしてるかも。


――一樹さんはBugLugってどんなバンドだと思います?


一樹 BugLugって、そんなに強いバンドじゃないんですよ。一人一人は弱い人間なんだけど、それが集まってBugLugって強いバンドになるんです。特に武道館を経験して思うのは「みんながいれば強くなれる」ってこと。僕はBugLugはそういうバンドだと思う。


ドラゴンボールで言うと、元気玉を溜めてる状態なわけですよ。みんなから元気をもらって、強い玉を作ってる最中。全国にも行くんで、たくさんみんなの元気をくださいね。


優 一樹の言ったとおり、メンバーは5人だけだけど、ファンも含めてBugLugだから、どんどん仲間を増やして行ってる状態なんですよね、今。なので「君も仲間に入ってくれたらうれしいな!」って。食べ物に例えると、幕の内弁当って感じかな。1500円くらいの、安いけどちゃんと美味しくて色々入ってるヤツ!


一聖 なんかキャラクターが浮かんじゃったんでキャラクターで例えると、BugLug=バカボンかな。


――バカボン!? その心は……?


一聖 いや、“バカボン”って名前で、見た目もコイツバカなんだろうなって感じはあるんだけど、バカボンって中身はしっかりしてるんですよね。家族への振る舞いもすごいちゃんとしてる。だから、BugLugもアホの集団に見えるかもしれないけど、ファンに対する振る舞いはちゃんとしてるし……BugLugのバはバカボンのバって言っても過言ではないかもしれない。


――それは過言だと思います(笑)。


 マジでさ、こんなインタビューしてるヤツら絶対武道館立てないよね(笑)!!


一同 (笑)。


 でも、こういうインタビューにBugLugの全てが凝縮されてるかもしれない。


―― 確かに、みなさんの魅力は思う存分伝わりました! ありがとうございました!


17th SINGLE『新人生』

8月9日(水)発売


<通販限定>【完全生産限定豪華盤】
RRBL-001~002(CD+DVD) ¥5,500+税
[CD]
01. 新人生
02. 命
03. コトナ
04. 迷子CH (2017.5.7 日本武道館)
05. -7- (2017.5.7 日本武道館)
06. 新人生 (Instrumental Ver.)
[DVD]
新人生 -Music Clip- [Director’s Cut]
新人生 -メイキングオフショット-
スペシャル座談会


購入は専用サイトで受付


【初回生産限定盤】
RSCD-256~257(CD+DVD) ¥1,800+税
[CD]
01. 新人生
02. 命
03. 新人生 (Instrumental Ver.)
04. BugLug Radio -Member Talk-
[DVD]
新人生 -Music Clip-


【通常盤】
RSCD-258(CD) ¥1,500+税
[CD]
01. 新人生
02. 命
03. コトナ
04. SHOW 2 GLOW (2017.5.7 日本武道館)


BugLug 89の日フリーワンマンライブ「自由~ASOVIVA~区域 Revenge」

8月9日(水) 代々木公園野外ステージ


<開場 / 開演>
16:30 / 17:00


観覧フリー
※雨天決行 / 荒天中止


整理券配布について、注意事項ほか、詳細は公式サイトにて発表


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