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オダギリジョー「初心に戻る」“もう一人のゲバラ”役を受けた理由が熱い!

  • 2017年 09月14日 09時17分
  • 提供元:東京ウォーカー
オダギリジョー、生まれ変わりたい!?

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オダギリジョー、生まれ変わりたい!?


日本とキューバの合作映画『エルネスト』(10月6日公開)の「サポーター世界最速試写会」が9月13日にTOHOシネマズ新宿で開催され、オダギリジョーと阪本順治監督が登壇。チェ・ゲバラと共闘した実在の日系人を演じたオダギリが、「初心に戻してもらう意味でも“やりたい”と思った」と並々ならぬ熱意を明かした。


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キューバ革命の英雄、エルネスト・チェ・ゲバラの意志に共感し、ボリビアの軍事政権との戦いで1967年に25歳の若さで散った実在の日系人、フレディ前村ウルタードの知られざる生涯を描く本作。オダギリが12キロの減量を行なったほか、スペイン語の演技に挑戦している。


オファー時から「やりたい気持ちがマックスだった」というオダギリ。その理由は「想像もできないような困難の道だと思ったから」だそう。「20年も芝居をやっていると甘えや慣れがつきまとう。そういうものを排除して、真剣に取り組まないと乗り越えられないハードルが見えた。初心に戻してもらう意味でも、必ず乗り越えようと思って“やりたいです”と答えた」と強い意志とともに飛び込んだという。


オダギリは、役作りにも「時間をかけた」と告白。「今の日本映画界でこういう作品を作ること自体が“革命”のように感じた。戦い抜こうという気持ちが強かった」と映画人としても、大きなチャレンジになったことを明かしていた。


阪本監督は「スペイン語や減量も苦労とは思わずにやってくれる人」とオダギリを信頼しきり。観客から「オダギリさんの“ここがすごい”と思うところは?」と聞かれる一幕もあったが、「すごいと思うしかない。映画を観ると、“オダギリがすごい”というのが一番の感想」と力強く語る。


普段から飲みにいく間柄だそうだが、阪本監督は「彼が“越境したい、生まれ変わりたい”と言っていた。ぴったりの企画だと思った。(オダギリが)もうひとつ向こうに行きたいという時期だったと思う。フレディさんを取材していると、普段のオダギリをすぐさま想像できた」と奇跡的なキャスティングに大満足の表情を見せていた。【取材・文/成田おり枝】


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