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買い物中の妊婦が路上で“立ち出産”→赤ちゃんを抱えて、そのまま徒歩で帰宅する

  • 2017年 09月14日 15時00分
  • 提供元:日刊サイゾー
路上で出産した女性。足元には、産み落とされた赤ちゃんが確認できる

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路上で出産した女性。足元には、産み落とされた赤ちゃんが確認できる

 先日、中国で出産間近の妊婦が陣痛に耐え切れず、入院先の病院で飛び降り自殺した事件をお伝えしたばかりだが(参照記事 http://www.cyzo.com/2017/09/post_34382.html)、またまた出産にまつわる仰天ニュースが報じられた。


 香港メディア「東網」(9月5日付)などによると、広東省雲浮市内の路上で40代とみられる妊婦が突然、立ったまま出産したというのだ。目撃者によると、道を歩いていた女性が突然、立ち止まると、みるみるうちに服が血で染まっていったという。その後、異変を察知した付近の通行人が女性に事情を聞くと、女性は「陣痛が始まり、子どもが生まれそうだ」と答えたという。


 通行人は急いで救急車を呼んだが、なんと到着前に、女性は立ったまま子どもを産んでしまったのだ。前出の目撃者によると、女性は出産の際、まったく声も出さず、まるで痛みを感じていないかのように落ち着いていたという。さらに驚くべきは、出産後の行動だった。


 赤ちゃんの誕生から数分後、救急車が到着し、隊員によってへその緒の切断と、簡単な母子の健康診断が行われた。この女性、健康状態に問題がないことがわかると、生まれたばかりの子どもをタオルに包み、なんと歩いて帰宅したのだ。


 常識では考えられない行動だが、現地メディアはこの女性について、2年前に精神病を患い、行方不明になっていたと報道。今回のニュースが中国全土で報じられたことをきっかけに、女性の身元が判明して、家族と再会できたという。現在、女性と赤ちゃんは病院で詳しい検査を受けている。


 中国では過去にも、“路上出産”がニュースになったことがある。2015年、貴州省銅仁市の繁華街で買い物をしていた妊婦の女性が突然、路上で産気づき、なんと通行人が赤ちゃんを取り上げるという出来事があったのだ。


 出産には無痛分娩や水中出産などさまざまなスタイルがあるが、ひと昔前まで日本でも“立ち出産”が珍しくない時代もあったようだ。もちろん助産師付き添いの下だが、産道が垂直になるので医学的に見ても出産がしやすく、痛みも少なくなるという。それにしても、出産したその足で帰宅するとは、前出女性の強靭な体力には恐れ入る。
(文=青山大樹)



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