Sony

ニュース

中国が廃棄物輸入を禁止、混乱に陥る欧米諸国―英紙

  • 2017年 09月22日 23時00分
  • 提供元:Record China
21日、英紙タイムズは、中国が今年末までに海外からの廃棄物輸入を禁止すると表明したことを受け、欧米諸国が混乱に陥っていると報じた。写真は輸入された廃棄物。

写真拡大

21日、英紙タイムズは、中国が今年末までに海外からの廃棄物輸入を禁止すると表明したことを受け、欧米諸国が混乱に陥っていると報じた。写真は輸入された廃棄物。

2017年9月21日、英紙タイムズは、中国が今年末までに海外からの廃棄物輸入を禁止すると表明したことを受け、欧米諸国が混乱に陥っていると報じた。



中国はこのほど、今年末までに英国を含む一部の国々からの廃棄物輸入を禁止すると発表した。世界全体から中国への廃棄物輸出額は数百億ドル規模。ペットボトルや古紙、プラスチック製品など多岐にわたる。禁止措置は世界に波紋を呼びそうだ。



中国の製造業は1980年、大量のリサイクル資材を輸入することで発展してきた。今回の禁止措置の背景には、国内の環境保護意識の高まりと、当局の環境保護措置の強化がある。中国政府は国内の環境汚染が市民の健康被害を招くことを恐れている。汚染の深刻さを告発するドキュメンタリー映画も製作され、政府は戦々恐々だ。今後は国内のリサイクルシステムを整備し、原料調達を海外からの輸入に頼らない方針だ。



中国がリサイクルに力を入れ始めたことは、一つの挑戦といえる。最新の技術で廃棄物を分別し、再生された資源の質も高めることが求められる。今後回収システムが軌道に乗り、国際的な競争力が高まるまでには、一定の時間が必要だろう。(翻訳・編集/大宮)


【関連記事】


関連ニュース

関連写真

トランプ氏の移民政策で活況、「メキシコのシ...

移民に厳しい姿勢を貫くトランプ政権は、これまで米国内で合法的に就学・就労が可能とされてきた若い世代の移民たち「ドリーマー」について、議会が法制化しない限り認めない姿勢を打ち出した。これによって「漁夫の利」を得ようとしているのが、隣国メキシコだ。

[記事全文]

注目の情報

ニュース写真

ニュース動画