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曹監督、J1復帰へ名古屋戦も湘南流“堅守縦速攻”

  • 2017年 10月12日 19時02分
  • 提供元:日刊スポーツ
練習後、笑みを浮かべる湘南の曹貴裁監督(撮影・村上幸将)

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練習後、笑みを浮かべる湘南の曹貴裁監督(撮影・村上幸将)

湘南ベルマーレの曹貴裁監督(48)が12日、勝てば1年でのJ1復帰の可能性がある15日の名古屋グランパス戦(瑞穗)に向け、「自分たちの良さを出していくのが大事」と強調した。
 第37節は、勝ち点77の湘南が同62の4位名古屋に勝ち、勝ち点64の3位V・ファーレン長崎がホームでレノファ山口FCに敗れれば、5試合を残して湘南と長崎との勝ち点差が16に広がり、湘南は自動昇格圏の2位以内が確定する。ただ、名古屋も勝ち点67の2位アビスパ福岡との勝ち点差は5と、自動昇格圏を見据えた位置におり、1歩も引かない真っ向勝負になることは必至だ。ここまで湘南がJ2最少の失点28の堅守を誇れば、名古屋は最多の74得点と対称的な両チームの“矛盾対決”となる。
 曹監督は、その点を意識し「一番リーグで点を取っているチームが何をしているか」を伝えるため、選手に週初めに名古屋の映像を見せたという。「複数得点を必ず取れる力がある。何とか失点を少なくして、点を取って勝てればと思う」と名古屋自慢の攻撃陣を封じるつもりだ。
 ただ、それは専守防衛を意味することではない。3得点で快勝した前節7日の水戸ホーリーホック戦のように、ボールを持った時は前に人数をかけて、縦に速く連動した動きから次々、決定機を作り出す攻撃サッカーこそ、湘南の真骨頂だ。曹監督は「一番勝てる方法を取って臨んでいくことが、我々の良さを消すわけじゃない。ずっと守ると言っているわけではない。どれだけアクションを仕掛けて、ボールを取った後、どう攻撃できるかが課題」と断言。今季、貫き続けた堅守と、そこからの縦に速い“湘南スタイル”の攻撃で対抗する。【村上幸将】

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