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AIでチョコが「本命」か「義理」かを判別 エンジニアの試みが話題に

  • 2018年 02月13日 13時37分
  • 提供元:ITmedia NEWS
本命と義理の境界線を求めようという試み=ひよこさんがエンジニア向けの情報共有サイト「Qiita」に投稿した記事より

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本命と義理の境界線を求めようという試み=ひよこさんがエンジニア向けの情報共有サイト「Qiita」に投稿した記事より

 人工知能(AI)でバレンタインのチョコレートが本命か義理かを判別する――2月14日のバレンタインデーを前に、そんな試みがエンジニア向けの情報共有サイト「Qiita」で公開され、話題となっている。男性からすると、女性から受け取ったチョコレートが本命か義理か分からず、勘違いをして恥ずかしい思いをする……そんなトラブルをAIで解決できるかもしれない。


 開発者のひよこさんは、本命チョコなら装飾が凝っている、義理チョコならシンプル――など、チョコの画像内にそれぞれ何らかの共通する特徴があると考えた。そこで「本命チョコ」「義理チョコ」とWeb検索して集めた画像データを基に、画像認識の分野で広く使われる「畳み込みニューラルネットワーク」(Convolutional Neural Network、CNN)を用いて、本命か義理かを判別させる方法を開発したという。


 Web上で取得できる枚数が少なかったため、本命と義理の画像(各500枚)を、左右反転、上下反転し1枚を4枚分に“水増し”。各2000枚(500枚×4)の中から100枚を使って1回の学習とし、1000回繰り返すことで精度を高めたという。


 ひよこさんは、開発したモデルを使ってテストデータを判別させた結果を、Qiitaで公開している。ひよこさんによれば、ハート形やピンク色という特徴があると本命の確率が90%以上に分類されやすい、義理の確率が90%以上のものは色の種類が少なく形状がシンプル――といった大まかな特徴があるようだ。


 一方、判断に困るもの(本命・義理、どちらか一方の確率が40〜60%)は、本命・義理の両方の性質を兼ね備えたものが多くみられたとしている。


 ひよこさんは「当初考えていたよりも高い精度の分類を行えた」とし、「バレンタインも近いので、1人でも多くの人が幸福になることを祈ります」と締めくくっている。

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