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街中が明かりでお出迎え! 手作り感満載の小樽雪あかりの路・会場レポート

  • 2018年 02月14日 07時00分
  • 提供元:東京ウォーカー
手宮線会場を彩るワックスボウルの明かり

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手宮線会場を彩るワックスボウルの明かり


北海道を代表する冬イベント「さっぽろ雪まつり」に負けず劣らず人気を博している「小樽雪あかりの路」。期間中、約12万本もの手作りキャンドルが小樽のノスタルジックな街並みをやさしく照らし、市内一帯が幻想的な雰囲気に包まれるロマンチックなイベントです。


イベントスタート時間が近づくと、会場ボランティアの皆さんが円陣を組んでいました


何より、同イベントがこだわるのは「手作り」と「参加型」。キャンドル作りから点火、補修、会場の見回りなど、総勢2500名以上のボランティアスタッフさんや地元の方々により、このイベントは支えられているんです。


そこで2018年のイベント初日2月9日、小樽市内を巡って見つけた手作り感満載の明かりスポットを、ボランティアスタッフさんの様子とともにお伝えしていきますね!


まずは、今年から準メーン会場となった小樽芸術村会場。旧三井銀行小樽支店や似鳥美術館などに囲まれたこの会場、「JC広場」「芸術村アイスバー」「アートスクエア」の3つのエリアで展開しています。


1つ目のエリア「JC広場」には、昨年までの手宮会場からお引越ししてきた「スノー滑り台」が。こちらでボランティアとして活躍していたのが、澤田麻里奈さんと澤田明さんの地元女子高校生コンビ。


参加理由を尋ねてみると、「ずっと気になっていたので、今年初めて参加しました」と笑顔で答えてくれました。


2つ目のエリアは今年初登場となる「芸術村アイスバー」。氷でできたバーカウンターに思わずテンションが上がります! 小樽ビールや小樽ワインなど小樽にこだわるお酒のほか、ホットドリンクやスープなど温かいものも販売しています。


氷でできたグラスで飲む色とりどりのカクテルはインスタ映え抜群! ドリンクは、ホットやアイスも含めて約30種類以上を取りそろえています。


そして3つ目のエリアは「アートスクエア」。小樽芸術村で人気のステンドグラスをイメージしたワックスプレートで作り上げる「アートな小路」には、小樽出身の作家・伊藤整の詩が書かれた「書」など約80点が並びます。


ここで出会ったボランティアスタッフさんが、アートスクエアの副部会長をされている高橋龍さん。「詩を読みながら歩いて伊藤整の作品に触れるきっかけとなってくれたら」と話してくださいました。


「小樽雪あかりの路」のメイン会場は小樽運河や旧手宮線跡地ですが、それ以外にも、街中のあちこちに“あかりスポット”が点在しています。小樽芸術村会場よりすぐの所にある寿司屋通りには、お店の入口前にお手製のアイスキャンドルが積んであったりもします。雪あかりの路をひと通り回った後は、おいしいお寿司を堪能するのもいいかもしれませんね。


花銀通りの歩道には押し花を入れたアイスキャンドルが、お店の前には、かわいらしい雪像も飾ってあり、とってもホッコリとした気持ちにさせてくれます。


続いてはサンモール一番街。大きなハートの上に、小さな雪だるまがたくさん並べてあり、写真を撮るために足をとめる人も多数見られました。


都通り商店街に入ると、ハートをかたどったキャンドルが出迎えてくれました。緑、黄色、オレンジ、白のカラーキャンドルがアーケードの真ん中に、出口まで一列に並ぶ景色は圧巻です!


お次は中央通りを挟んで小樽駅から徒歩3分程のところにある梁川通り商店街。通りの名が入ったオブジェが飾られています。メイソンジャーを使った明かりは手作り感が感じられますね。


そろそろ寒くなってきたな~と感じた頃に訪れたいのが「運河プラザ」。観光案内所やお土産コーナー、喫茶や休憩スペースがあります。また、プラザ前には露店もあり温かいメニューがそろいます。トイレタイムや暖を取って、散策の続きを楽しみましょう。


そして、メイン会場のひとつでもある手宮線会場に到着。旧国鉄手宮線跡地の散策路を利用した同会場は、中央通りから寿司屋通りまでの約500mにスノーキャンドルやオブジェが所せましと並びます。ここは、観光客も多いですが、ボランティアスタッフさんもたくさん見かけます。


まず出会ったのが、ボランティアのイム・キョンミンさんとバク・インボさん。ボランティアは初めてで、「このイベントに参加することをメーンに来日しました」とのことでした。海外ボランティアの方も年々増えているそうで、世界的イベントになりつつある予感がしますね。


「あったかいお餅食べてって~」という呼び声に引き寄せられると、なんとそこには焼き餅とジャガイモを無料で配布するスポットが!


ボランティアでおいしいお餅とジャガイモを焼いてくれているのは、池田さん、尾崎さん、山口さん。中でも80代の尾崎さんは10年以上焼き台を担当している超ベテランの方なんです。山口さんは「尾崎さんと池田さんの焼いたお餅は他の人が焼くよりおいしいんですよ!」と教えてくださいました。


1ついただいてみると、焼き加減が最高! そしてお三方のやさしい笑顔に癒され心も体も温まることができました!


手宮線会場B1エリアの代表を務める太田政明さん。今回で15回目の参加だといい、「自分たちが見てキレイだと思えることがハマっている要因です。光の美しさを堪能して下さい」と魅力を話してくださいました。


最後に出会ったのは女性3人グループ。このうち、五十嵐麻美さんと石井友梨香さんは千葉県からこのイベントのためにやってきたそう。五十嵐さんは「とっても寒いですが、キャンドルがキレイだし楽しいです!」とキャンドルの明かり同様、目をキラキラさせて話してくださいました。


自らの意志で街を彩るボランティアさんと市民の皆さん。小樽にやってくる人たちを心から歓迎してくれているのがひしひしと伝わり一気に心が温かくなりました!


雪あかりに照されながら、ボランティアさんと言葉を交わすふれあいのひと時。風景を楽しむだけじゃない! これが小樽雪あかりの路なのです。そんな「人のぬくもり」や「あたたかさ」を感じる優しく幻想的な空間にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


「小樽雪あかりの路」■開催期間:2018年2月9日(金)~18日(日) ■電話:0134・32・4111(内線267・小樽雪あかりの路実行委員会) ■時間:17:00~21:00 ■料金:入場無料(北海道ウォーカー・高橋まりか)


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