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トランプ大統領は「道徳的に不適格」 コミー前FBI長官

  • 2018年 04月16日 16時01分
  • 提供元:AFPBB News
米首都ワシントンの連邦議会議事堂で上院特別調査委員会の公聴会に出席したジェームズ・コミー氏(2017年6月8日撮影)。©AFP=時事

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米首都ワシントンの連邦議会議事堂で上院特別調査委員会の公聴会に出席したジェームズ・コミー氏(2017年6月8日撮影)。©AFP=時事

【AFP=時事】(更新)昨年5月にドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に解任された米連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー(James Comey)前長官は、15日放映の米ABCのインタビューで、トランプ氏について大統領として「道徳的に不適格」だと述べ、虚言癖があり「周囲の人々をおとしめる」人物だと評した。

 ABCから入手した発言記録によると、コミー氏は解任後初のテレビインタビューでトランプ氏について、「心神喪失状態にあるとか認知症の初期段階だとかいう説には賛同しない」とした上で、「彼(トランプ氏)は、医学的見地から大統領にふさわしくないわけではないだろう。大統領としては道徳的に不適格なのだと思う」と語った。

 さらにコミー氏は、「わが国の大統領は尊敬を体現し、米国の中核たる価値観を忠実に守らなければならない。何より大切なのは正直であること。この大統領(トランプ氏)にはできないことだ」と続けた。

 元連邦検事のコミー氏は、女性に対するトランプ氏の発言や振る舞いを「まるで肉の塊でも扱うかのよう」だと指摘。「大小問わずうそをついてばかりで、それを信じるよう米国民に強要する」と批判した。

 また、トランプ政権で役職に就くと深刻な倫理的ジレンマにさらされると述べ、「この大統領(トランプ氏)の問題は、彼が周囲の人々をおとしめることだ」と主張。「どれだけおとしめられたら許容範囲を超えたことになるのか、国家を守り国家に奉仕しようとする人の目標達成を阻む結果になるのか、それが問題だ」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News

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