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ロシアへの長旅目前、中継地にマガン3万5千羽

  • 2018年 04月17日 17時21分
  • 提供元:読売新聞
日の出とともに一斉に飛び立つマガンの群れ(17日午前5時3分、北海道美唄市の宮島沼で)=沼田光太郎撮影

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日の出とともに一斉に飛び立つマガンの群れ(17日午前5時3分、北海道美唄市の宮島沼で)=沼田光太郎撮影

 北海道美唄びばい市の宮島沼みやじまぬまに約3万5000羽のマガンの群れが集まり、朝焼けの空にシルエットを浮かび上がらせている。
 宮島沼は、繁殖地のロシア極東へ向かうマガンの国内最終中継地の一つ。周りに田畑などのえさ場が多く、群れが飛来する。
 宮島沼水鳥・湿地センターによると、マガンは沼の氷が解けた12日から数が増え続け、4月下旬にピークを迎える。体力を蓄えた後、5月初めには北へ旅立つ。
 沼は夜明け前から鳴き声と羽音が響き渡り、日の出頃にえさ場へと一斉に飛び立つ「ねぐら立ち」が連日見られる。写真撮影に訪れた札幌市の会社員相沢啓太さん(33)は、「命の力強さを感じた」と話した。

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