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【東方神起】「皆さんが僕たちのプライド」――日産3daysを含む100万人動員ツアー完走

  • 2018年 06月11日 11時40分
  • 提供元:ウレぴあ総研
東方神起 左からチャンミン、ユンホ

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東方神起 左からチャンミン、ユンホ

東方神起 左からチャンミン、ユンホ

韓国出身の人気ユニット・東方神起が6月10日、全国5大ドームツアーのファイナルを神奈川・日産スタジアムで迎えた。同所での単独公演は2013年8月以来5年ぶりの2度目。二人は「ついに、僕たち東方神起がここ、日産スタジアムに戻ってきました! 言葉で表せないくらいうれしいです。皆さんと一緒に作った大切な思い出の場所だから」(ユンホ)、「ここ日産スタジアム(のステージ)に立つことができて本当に感動でいっぱい。皆さんのおかげです」(チャンミン)と大雨の中でも喜びを爆発させ、全24曲3時間半、歓喜と熱狂のステージで7万3000人を魅了した。


昨年11月から今年1月まで開催された通称ビギアゲ・ツアーの“Special Edition”。その名にふさわしくセットリストや衣装、舞台装置・演出も特別仕様にバージョンアップ。「客席のどこにいても楽しめるように」と趣向を凝らしたドームでの、ムービングステージやプロペラ型の巨大回転ステージはもちろん、フライングやスタンディング型のゴンドラも健在。(チャンミン曰く、フライングの距離は3倍になったため、“ある痛み”に耐える距離も3倍になったそう)そこに野外ならではの打ち上げ花火や、噴水、ジェットバルーンなどの演出も加えられド派手に展開した。



気合は十二分にみなぎっていた。のっけから『Reboot』『ANDROID』といったダンス曲を放った二人は、降りしきる雨をものともせず、というよりも、大雨すら演出の一部なのでは? と思うほど、水も滴る何とやら……パフォーマンスの神々しさが際立ち、7万3000人の目を終始釘付けに。


“皇帝”ユンホ

特に、後半に配されたソロ・ステージは圧巻。まずは、東方神起の名物(!?)ともいえるレッドオーシャンに染まった会場に、ナポレオンジャケットに身を包んだ“皇帝”ユンホが登場。20人以上のダンサーを従え、パワフルかつスタイリッシュに『Drop』をパフォーマンス。会場の“チョン・ユンホ”コールに煽られ、さらに熱を高めて行く。ユンホの激しいダンスと、まっすぐで強いまなざしが見る者のハートを射抜くと、今度はチャンミンが『Forever Love』(X Japan)で、ハイトーンボイスをたっぷりと聴かせてくれる。燦々と降り注ぐ雨を切り裂くロングトーンと、どこまでもエモーショナルな歌声は、オーディエンスの胸を揺さぶり刺激する。このパートだけを切り取ってもなんと贅沢なことか。


雨を切り裂くハイトーンを聴かせたチャンミン

そこからバンドとダンサー紹介を挟み、アリーナ中央から後方へとダンスアクトで魅せながら移動しての『DIRT』、再びアリーナ中央ステージに戻っての、5年ぶりの『Purple Line』。さらに、ダンサーたちが大きなフラッグをはためかせる中、ミニ・フロートで二人の“皇帝”をメインステージに運び、『Why?[Keep Your Head Down]』へとなだれ込む。この一連のアクトとパフォーマスにはしびれるばかりだ。


言葉を失うほどにかっこいい
東方神起

息を飲むような迫力満点のパフォーマンスとは真逆をいくようなMCも、東方神起のギャップが楽しめて人気だ。15年の確かな歩みは、ステージから見える風景に変化をもたらした。男性ファンの姿も多く見られるようになり、ドーム同様、スタジアムでも男性ファンだけに叫ばせようという。チャンミンの提案通りに、二人が「風邪引かないように」というと、スタジアムに男性ファンの「気をつけてー!」という絶叫がこだまする。これに、チャンミンは「頼もしい声で全然引かなそう❤」と満足気。また、男性ばかりではなく、幅広い世代の姿を客席に見つけ、「老若男女(ものすごく発音が難しそう)が楽しめるライブを作っていきます!」(ユンホ)と、約束する二人だった。


ファンの「東方神“T”」の声で迎えたアンコールでは、おなじみの『Rising Sun』からスタート。そして、会場の熱気冷めやらぬ中、今年9月から全国32公演のアリーナ&ドームツアー決定を発表。7万3000人の歓喜の声で沸く会場に、「マジ卍!? 上半期も頑張ってここまで来たけど、下半期も充実しそうでいいよ!」(ユンホ)と走り続けることを宣言し、7月25日にリリースする新曲『Road』も披露した。


「WE LOVE TOHOSHINKI」これはファンの総意だ。

その後の『ウィーアー!~OCEAN~SKY~Summer Dream』といった夏メドレーはとことんファンと一緒に楽しむ時間。サインボールやフリスビーを客席に飛ばし、タオルを振り回し、ジェットバルーンを飛ばして大騒ぎ。チャンミンがシュートダンスを見せたり、ユンホが“ユノTIME”でダンサーにおぶさったり、二人も心底この時間を楽しむ。ラストの『Somebody To Love』では、リストバンドの光で客席に「WE LOVE TOHOSHINKI」の文字が描かれ、「ぶっ飛ばして行くぜ!」というユンホの掛け声とともに大きな花火も打ち上がり、興奮冷めやらぬままエンディングを迎えた。(花火の煙がスタジアムに充満し幻想的な空間を生み出していたことも記しておこう)


東方神起

ユンホ
皆さんのおかげですごくすてきな時間を過ごせました。本当にありがとうございます。
前からずっと、「おかげさまで」という言葉をよく使うんですけれども、この言葉(の意味)をよく考えてみると、いつも影のようにそばにいてくれて支えてくださっているここにいる皆さんに一番ぴったりな言葉だと今更ながら思います。
本当に、この足りない二人をここまで引っ張ってくださったのは、ここにいる皆さんのおかげだと思っております。
僕、ユンホは、そんな皆さんのことを大切に思います。
これからも何があっても、皆さんと一緒に初心を忘れずに一緒に歩んでいきたいなと思っております。
今日も皆さんのおかげですごく幸せでした!


チャンミン
こんなにたくさんの方たちとまたこんなにうれしい瞬間を共にすることができました。
一人ひとりが集まってみんなで楽しい気持ちを共有することで本当に感動しています。
これは絶対忘れられないと思います。
人と人の間柄で成立する「人間」なので、僕たちは、これからも皆さんとの関係で成り立つことを誇りに思っております。
今日の日産、忘れられないと思いますよね?
また、日産でこういう思い出をもう一度またいつか作りたいと思うんですが、出来るか出来ないかは、東方神起の皆さん次第じゃないですか(笑)。
(ユンホ:頑張るしかないね)
これからも一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします!


大きな大きな拍手に包まれるスタジアムに、「We are」「T」の合言葉が響く。
「ビギスト(日本のファンクラブ)ありがとう」。
「カシオペア(韓国のファンクラブ)心からありがとう」。
ファンに限りない感謝と愛情を示し、二人はステージを後にした。


東方神起

しかし、エンディングの映像が流れても止まない「東方神起」コールに引き戻され、二人はステージ姿を見せた。
「みんな風邪引いちゃうからね」。ファンを気遣いながらも、「今すごく幸せです。僕たちにとって、皆さんがプライドです。これらも皆さんが期待している以上に頑張って行きますので、二人の大きな力になってください」とユンホ。一方のチャンミンは、「健康が何よりです。皆さん……帰りましょう(笑)」と思い切り笑いを誘うと、「また9月からのライブで会いましょう!」。明るく「We are T」で締めくくり、ツアーの全行程を終了した。


全国5大ドームツアーの78万人に、前人未踏の日産3daysの約22万人がプラスされ、ツアー総動員数は海外アーティスト史上最多となる100万人を突破。これまで幾度も記録を更新し伝説を作り、見たことのない光景を見せてくれた東方神起。5年前と同じ場所で、ずっとずっと大きくなった二人のステージを目にすることができたことを心からうれしく思う。記録や数字だけが大事なわけではないが、これからも、『Purple Line』の歌詞のように“誰も歩いたことない this way”を、東方神起だけの道を、ファンと共に切り開いてほしいと思った。


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