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解体工事前、旧役場の内部初公開…反対の動きも

  • 2018年 06月13日 20時37分
  • 提供元:読売新聞
解体が決まり報道陣に公開された大槌町役場の旧庁舎に残っていた時計(13日午前11時59分、岩手県大槌町で)=関口寛人撮影

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解体が決まり報道陣に公開された大槌町役場の旧庁舎に残っていた時計(13日午前11時59分、岩手県大槌町で)=関口寛人撮影

 東日本大震災の津波で町長を含む職員39人が犠牲になった岩手県大槌町の旧役場庁舎の解体工事を前に、町は13日、内部を初めて報道陣に公開した。
 津波は鉄筋コンクリート2階建て旧庁舎の2階天井付近まで到達。1階は流れ込んだタイヤや衣服が大量の泥に埋もれ、津波が襲来したとみられる午後3時15分を指した卓上時計が落ちていた。2階は天井が壊れ、壁も水圧で外側にせり出して鉄筋がむき出しになっていた。
 町は外壁の時計を保存し、18日に解体工事に入る予定だが、解体に反対する住民団体は、工事差し止めの仮処分を盛岡地裁に申し立てている。

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