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のぞみの先頭破損、内部から人体…異音後も走行

  • 2018年 06月15日 02時08分
  • 提供元:読売新聞
破損したボンネット部分を取り外し、車両を調べる作業員(14日午後8時18分、JR新下関駅で)=山田裕子撮影

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破損したボンネット部分を取り外し、車両を調べる作業員(14日午後8時18分、JR新下関駅で)=山田裕子撮影

 14日午後、JR山陽新幹線の小倉駅(北九州市)を出発した博多発東京行き「のぞみ176号」(700系、16両編成)の先頭車両のボンネットが破損しているのがわかり、緊急点検の結果、ボンネット内部から人体の一部が見つかった。運転士は博多(福岡市)―小倉間で異音に気付いていたが、点検をせず、新下関駅(山口県下関市)まで走行を続けていた。昨年12月の新幹線台車亀裂問題を受け、JR西日本は異変を察知すれば運行を止め、安全確認する方針を示したばかりだった。
 山口県警下関署やJR西などによると、午後2時10分頃、小倉駅を発車したのぞみ176号の先頭車両のボンネットが破損しているのを、すれ違った新幹線の運転士が発見。次の新下関駅で車両を緊急点検したところ、ボンネットは先端が大きく割れ、内部から性別不明の人の胴体の一部と腕などが見つかった。先頭車両の表面には血のようなものも付着していた。

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