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廃炉作業などで生じた汚染水からトリチウム以外の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)(14日午後、福島県大熊町で)=武藤要撮影

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廃炉作業などで生じた汚染水からトリチウム以外の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)(14日午後、福島県大熊町で)=武藤要撮影

 2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故から、約1か月後に9年となる14日、同原発構内を取材した。汚染水を浄化した処理水をためる巨大な円筒形のタンクが林立し、改めて廃炉までの道のりの長さを実感した。(科学部 井上亜希子)  この日、敷地の南東のエリアでは、高さと直径がともに約12メートルのはがね製タンクの建設が進んでいた。設置を予定する場所には、できるだけ隙間なく建てるため、六角形の線...

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