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66年ぶりに爪を切る…指1本平均1・9mに

  • 2018年 07月12日 19時12分
  • 提供元:読売新聞
11日、ニューヨーク・マンハッタンの博物館に展示された、自分の左手の爪を眺めるチラルさん(橋本潤也撮影)

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11日、ニューヨーク・マンハッタンの博物館に展示された、自分の左手の爪を眺めるチラルさん(橋本潤也撮影)

 【ニューヨーク=橋本潤也】片手の爪の長さのギネス世界記録を持つインド人、シリダハル・チラルさん(82)が、66年ぶりに爪を切った。この爪が世界の珍しい品を集めたマンハッタンの博物館に展示されることになった。
 1952年から伸ばし始めたチラルさんの爪は、指1本平均で約1・9メートルあった。5本の合計は約9・5メートルで3階建ての建物の高さに匹敵する。ニューヨークを訪れたチラルさんによると、子どもの頃、学校の先生に「何事にも忍耐強く取り組んでいない」と叱られたことをきっかけに、爪を伸ばすことを決意したという。
 11日に博物館で開かれたお披露目イベントでは、電動工具でカットされた5本の爪が公開された。歩くのにも寝るのにも、爪が邪魔していたというチラルさんは爪を切ったことについて、「自由になった鳥のよう。これから、どこでも好きな所に行けるね」と笑顔で語った。

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