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日本の若者はなぜ海外旅行しない?中国の若者を見習うべき―華字メディア

  • 2019年 04月20日 18時20分
  • 提供元:Record China
華字メディア・日本新華僑報網は18日、「日本の若者が海外へ旅行しないのはなぜか」と題する蒋豊編集長のコラムを掲載した。写真は天安門。

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華字メディア・日本新華僑報網は18日、「日本の若者が海外へ旅行しないのはなぜか」と題する蒋豊編集長のコラムを掲載した。写真は天安門。

華字メディア・日本新華僑報網は2019年4月18日付で、「日本の若者が海外へ旅行しないのはなぜか」と題する蒋豊(ジアン・フォン)編集長のコラムを掲載した。



蒋編集長はまず、「2018年の訪日外国人は3199万人に達した。日本政府はひたすらインバウンド誘致に力を入れているが、海外へ旅行する日本人が少ないという点はあまり注目されていない」と指摘した。



日本政府観光局(JNTO)の調査によると、2018年における日本から海外への旅行者は前年で6%増の約1895万4000人だった。特に韓国や中国・台湾、香港などのアジア地域への旅行者の増加が旅行者全体数を押し上げているという。韓国へ行った人は前年で27.6%増加し、中国・台湾への旅行者も200万人を突破した。



海外旅行者は増加しているように見えるが、蒋編集長は「日本は他国と比べると、国全体の人口を考えれば旅行者数は多いとは言えない」と指摘。「人口5100万人の韓国は、毎年の海外旅行者数が104.8%の5344万人にも上り、日本は同14.9%で韓国の7分の1しかない」と論じた。



蒋編集長はさらに、ある専門家が「日本の若者は海外に関心がない。1995年の時点で日本から海外へ旅行に行く人の数はすでに1500万人に達していたが、20年以上たった今も旅行者の数は伸びていない。今はインターネットで気軽に海外の様子を知ることができ、それで満足してしまっている」と述べたと紹介した。



次に「日韓関係が悪化しているのに韓国へ行く日本人が多いということに疑問を抱く人もいるだろう。訪韓旅行者は20代から30代の女性が多く、韓流ブームが後押ししている。また、日本の若者は歴史への関心が薄いことも訪韓者が増えた要因の一つだ」と論じたという。



また、「日中間にも歴史問題が存在する。しかし中国人は『歴史を心に刻み、未来を見つめよう』という姿勢で日本を旅し、留学し、仕事をしている。日本のメディアも『日本人も外へ出て、自分自身で他国の人たちと触れ合うべきだ』と呼びかけている」とした。



蒋編集長は、「今月10日、天文物理学者のチームが人類史上初めてブラックホールの撮影に成功した。生命とは何億光年という宇宙の流れの中ではほんの一瞬。私たちは幸運にもその『一瞬』を数十年かけて生きている。その間に知らない場所へどんどん行ってみるべきだ。この点は、日本の若者は中国の若者を見習うべきだろう」と主張した。(翻訳・編集/和田)


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