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「韓国は日本の防波堤」文大統領が日本の“安保無賃乗車”論提起―韓国メディア

  • 2019年 11月20日 13時50分
  • 提供元:Record China
20日、韓国メディア・韓国日報は、文在寅大統領が「日本の安全保障無賃乗車」論を提起したと報じた。画像は韓国大統領府Facebookアカウントより。

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20日、韓国メディア・韓国日報は、文在寅大統領が「日本の安全保障無賃乗車」論を提起したと報じた。画像は韓国大統領府Facebookアカウントより。

2019年11月20日、韓国メディア・韓国日報は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「日本の安全保障無賃乗車」論を提起したと報じた。



文大統領は19日、国民からの質問に直接回答する生放送番組に出演した。記事によると、番組で文大統領は、「日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)は終了するのか」との問いに「日本は『安全保障上、韓国を信頼できない』との理由で輸出規制をしている。韓国を信頼できないのに軍事情報を共有しようというのは矛盾している」との考えを示した。



また「日本は米国が提供する安全保障の傘と韓国が提供する安全保障の防波堤により、少ない防衛費で自らの安全保障を維持している」と指摘。「日本は国内総生産(GDP)のうち国防費支出が1%にも満たないが、韓国は2.6%に近い」とし、「韓国が多額の防衛費を投入し、それが日本の安全保障の助けになっている」と説明した。その上で「韓国は当然通すべき道理を通しただけ」と述べたという。



記事は文大統領の発言について「GSOMIA終了の不可避性を強調した」とし、「韓国政府が予告したとおり、GSOMIAは23日午前0時をもって終了する可能性が高い」と伝えている。



韓国のネットユーザーからは「当然の事実なのに、影響力を持つ人の中でこれに言及した人はこれまでいなかった」「支持する。GSOMIAは終了で正解だ」「GSOMIAについて文大統領が的確に説明してくれてすっきりした」と賛同する声が上がっている。また「なぜ韓国が日本の安全を守らなければならない?。韓国も日本に防衛費を払わせよう」「GSOMIAは終了、米軍は撤収だ。日米が現状維持を望むならそれぞれからお金をもらうべき」と主張する声も。



一方で「GSOMIAを通じて韓国も日本から多くの情報を得ているはず。大統領なのに考えが浅はか過ぎる」「日本が無賃乗車?。それなら日本が本格的に武装してもいいの?」「衛星もないのに防波堤だなんてあきれる。日本が嫌だからって米国との同盟も捨てるつもり?」「以前は日本の国防費アップについて帝国主義の復活だと批判していなかった?」などと反論する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)


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