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【インタビュー】木﨑ゆりあ 「田中圭さんたちのアドリブに乗っかれるようになりたい」 演じて気付けた『おっさんずラブ』の新たな魅力!

  • 2019年 12月07日 13時00分
  • 提供元:Ballooon

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ドラマタイトルがそのまま2018年の流行語大賞トップ10入りを果たし、劇場版でも日本を席巻した『おっさんずラブ』。舞台を航空会社に移した新シリーズ『おっさんずラブ- in the sky-』(テレビ朝日系)で、田中圭演じる春田創一の同僚となる客室乗務員、有栖川民代を演じるのは、数々のドラマで存在感を放つ木﨑ゆりあだ。話題作への出演がもたらしている変化、チームの一体感、先輩である田中からの学びは、彼女の女優人生をますます実り豊かなものにしている。



■応えられる存在になりたい!先輩・田中圭から感じたものとは?



――前シリーズに引き続き、話題を呼んでいるドラマ『おっさんずラブ- in the sky-』への出演、周りからの反響も大きいのではないですか?
木﨑 放送が始まって以降、友だちからのLINEがすごくたくさんくるようになったんです。13歳でSKE48のオーディションに合格してアイドルの活動をし始めてからも、テレビに出演すれば「観たよ」と連絡をもらうこともあったんですけど。『おっさんずラブ- in the sky-』への出演は自分のことのように喜んでくれるファンの方も多く、改めて『おっさんずラブ』はたくさんの方に愛されている作品なんだなと感じています。



――それだけに、最初はプレッシャーを感じていたりもしたのでしょうか。
木﨑 『おっさんずラブ』は私もいち視聴者として欠かさずに観てハマった作品で、まさか自分が関わることになるなんて思いもしなかったわけですけど、嬉しいな、ありがたいな、という気持ちがある反面、同じタイトルである以上、ファンの方たちの期待を裏切るわけにはいかないので。放送直前はすごく緊張したし、いかに良い作品にしていくかということをキャストやスタッフのみなさんと今もよく話しています。



――前シリーズから続投される方も、木﨑さんはじめ今シリーズからの参加となる方も、一致団結して。
木﨑 本当に、こんなに作品のことを考えている役者さん、各分野のスタッフさんが集まっている現場はないなって思います。



――なお、『おっさんずラブ- in the sky-』は前シリーズに増してコメディ色が強い印象ですが、架空の航空会社「天空ピーチエアライン」の客室乗務員・アリスこと有栖川民代を演じる上ではどんなことに気をつけているのでしょうか。
木﨑 そうなんです、春田創一を演じる田中圭さん、キャプテンの黒澤武蔵を演じる吉田鋼太郎さんによるアドリブもたくさん飛び交う現場で、なんでそういうことになったんだ!?っていうシーンも多々あり(笑)、ちょっと気を抜くと普通に楽しんでしまいそうになったりもして。そういう中でも、先輩CAを演じる片岡京子さん、MEGUMIさんともいろいろ話して共有しながら、何が起きても乗っかれるようにしようとはいつも思っています。



――“元ギャルだがCAのマンガを読み、鬼憧れて入社。しかしガサツなため、CAらしい優雅な動きが苦手で、よく上司に怒られている”というキャラクターで物怖じしないアリスちゃん、観ていて清々しかったりもします。
木﨑 2話では、千葉雄大さん演じる成瀬副操縦士にパワハラされた!なんて騒いじゃったりして(笑)。それでいて、3話ではもうケロっとしていますからね。でも、そういう“イマドキ”なところもアリスらしいし、先輩CAはじめ周りの方からはなんだかんだ愛されてもいて。何この子!って反感を買ったとしても、そこから最終話までにどうアリスを好きにさせるかという醍醐味もあるなと思っております。みんなでブリーフィングしているテーブルの下で実は靴を脱いでいたりとか、そういうガサツゆえの細かい表現もしながら、私としては楽しんでアリスを演じさせてもらっています。



――ブリーフィングの場面、今後気をつけて観てみたいと思います!(笑)。そうしたシーンはじめ、役者として気付きをもらえることもあったりして?
木﨑 現場はもちろんのこと、終わってキャストやスタッフでご飯に行くとき、放送を一緒に鑑賞しているときなんかも、ふとみなさんから出てくる言葉に、そういうことを考えてこういうお芝居をしていたのかって気付かされたりしていて。本当に学びが多いです。



――木崎さんにとって、主演の田中さんは所属事務所の先輩でもありますが、何かもらった言葉もあるのでしょうか。
木﨑 圭さんは本当にすごい方で、気持ちをグっと上げてくれるというか、火をつけてくれるんですよ。そういう愛情は、春田からアリスに対してのものでもあり、圭さんから木﨑ゆりあに対してのものでもあるだろうから、少しでも応えられる自分でいたいなとは強く思います。



■読んでいなかったら違う人生に!?彼女に大きな影響を与えた作品に迫る!



――ということも含め、『おっさんずラブ- in the sky-』での経験は今後の役者人生に大いに生きますね。ちなみに、アリスちゃんのように“鬼憧れ”たもの、木﨑さんにはありますか?
木﨑 『ONE PIECE』(集英社)ですね。人生で最初に読んだマンガなんですけど、仲間たちの揺るがない絆に憧れたし、人生でやっちゃいけないことや大事にしなきゃいけないもの、たくさんのことを学びました。読んでいなかったら今の自分の性格は出来上がっていないだろうなって思うくらい、大きな影響を及ぼした作品です。そして、“『ONE PIECE』好きに悪い人はいない”というのが、私の持論でもあります(笑)。



――きっと間違いないです(笑)。さて、充実の2019年を経て、2020年1月には唐十郎さんが手掛ける傑作戯曲『少女仮面』で、貝という少女を演じるのですよね。
木﨑 私はまだまだ舞台経験も浅いですし、若村麻由美さんをはじめ蒼々たる面々の中で何も知らない私がどう戦っていけるのか、考えるほど緊張してしまうんですけど……つかこうへいさんの代表作『熱海殺人事件CROSS OVER 45』での学びを無駄にしないように、変に知ったかぶりをしないで、体当たりでぶつかっていきます。



――新たな挑戦、楽しみにしております。プライベートでは、2020年にやってみたいことは何かありますか?
木﨑 なかなか外に出ないタイプで、これまでの23年間はマンガから学んできたことが自分の大部分を占めているんですけど、そろそろ外の世界も知らないといけないのかなと思い始めていまして。「わからない」とか「つまらなさそう」を言わずに、一歩踏み出していろんなことを体験して、プライベートを、人生をより豊かなものにしていきたいです。



文/杉江優花



【作品情報】
『おっさんずラブ- in the sky-』(テレビ朝日系)
毎週土曜23:15〜



オフィシャルサイト:https://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove-inthesky/



傑作戯曲『少女仮面』
場所:東京・シアタートラム
公演期間:2019月1月24日(金)〜2月9日(日)



オフィシャルサイト:http://tristone.co.jp/shojyo/


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