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ゴーン被告の過度な値引き響く…日産、営業赤字転落か

  • 2020年 02月13日 08時39分
  • 提供元:読売新聞
 日産自動車は、2019年10〜12月期連結決算で、業績が大幅に悪化することが12日、わかった。主力の米国市場などで販売不振に陥っており、営業利益が赤字に転落する恐れがある。20年3月期の業績予想についても、下方修正する方向で検討に入った。
 関係者によると、前会長のカルロス・ゴーン被告による過度な値引き販売で、日産はブランドイメージが毀損きそんし、米国や欧州市場で販売が挽回できていないという。
 日産は19年11月の中間決算で、20年3月期の通期の業績予想を19年5月時点に比べて下方修正した。売上高は7000億円減の10兆6000億円、営業利益は800億円減の1500億円としていた。また、20年3月期の販売台数見通しを524万台まで下方修正したが、更に引き下げる方向でも検討に入った。世界最大市場の中国における新型コロナウイルスの感染拡大で、世界経済に不透明感が増していることも影響している。
 日産は13日、昨年12月に就任した内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)が記者会見し、決算内容を説明する。

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