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韓国が世界の半導体産業のハブに跳躍?日本など世界から投資殺到―韓国メディア

  • 2020年 06月02日 14時00分
  • 提供元:Record China
31日、韓国・電子新聞は「『韓国、グローバル半導体のハブに跳躍する』…海外企業から投資が『殺到』」との見出しで、その実態について報じた。写真はソウル。

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31日、韓国・電子新聞は「『韓国、グローバル半導体のハブに跳躍する』…海外企業から投資が『殺到』」との見出しで、その実態について報じた。写真はソウル。

2020年5月31日、韓国・電子新聞は「『韓国、グローバル半導体のハブに跳躍する』…海外企業から投資が『殺到』」との見出しで、その実態について報じた。



記事によると、最近、日本など海外の半導体企業が生産基盤を韓国に移転しようとする動きが相次いでいる。日本や中国など他国で生産していた製品を韓国で生産すべく投資に乗り出したり、すでに設備の整っている韓国企業との協力の試みが目立って増えているという。



実際、日本のある企業は半導体用フォトレジストを韓国の工場で生産するための設備投資に着手し、日本の別の企業も日本国内で生産していたフォトレジストを韓国の工場に移している。「間接進出」という形で韓国に生産拠点を設けるための海外企業の提案にも弾みがついているという。韓国の半導体企業の関係者は「複数の日本企業から製品を生産してほしいという要請を受けた」と話したという。



記事は「この背景には昨年7月の日本の輸出規制措置を受け、関連企業らが総力を結集して危機を克服してきたことがある」としている。サムスン電子やSKハイニックスでは素材・部品・装備の需給安定化と供給網強化を推進してきており、これにより韓国内の工場建設や生産拠点を韓国に移す海外企業の動きが相次いでいるという。また「これまで海外の関連企業による韓国への投資は二の足を踏んでいたが、新型コロナウイルスの防疫に成功したことで、韓国が半導体のグローバルバリューチェーン(GVC)の中心に浮上する可能性も高まっている」と伝えている。



韓国の半導体業界からは「政府が海外投資誘致や国内産業を強化するための戦略支援や規制緩和、多角的な協力体制を構築すべきだ」との声が出ているという。



これを受け、韓国のネット上では「日本の輸出規制やコロナにで苦しかったけど、それをチャンスに変えていくとは素晴らしい。これを契機に韓国企業が発展を先導していってほしい」「これはチャンス。日本企業を追い出すのではなく、最大限韓国に投資してくれるようにしよう」「韓国には一流企業があるから、日本の輸出規制など何の問題もない。米中が自国企業を優遇する政策を強化してるけど、(負けずに)韓国企業が世界の半導体市場をリードしていったらいいな」など応援メッセージが続々と寄せられている。



また「今後、米中とまともに戦うには、半導体素材の国産化が必須」「一流国になるためにまずは信頼を得るべき」「今、米国がグローバルチェーンから中国を排除しようとしてるから当然の現象。この絶好のチャンスを利用して、何としてでももう一度世界の先端産業を韓国に誘致すべき」と今後の課題に関する声も目立った。(翻訳・編集/松村)


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