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増える「キレる老人」 コロナのストレス? 理不尽なトラブルが都バスや携帯ショップでも

  • 2020年 08月03日 10時50分
  • 提供元:Ballooon
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「店長だせ! 暴力団の方が親切だよ。携帯電話の使い方はお金払えば教えてくれるのに、LINEの通話方法は教えられないっていうのはどういうことだ!」



東京メトロの某駅近くの携帯電話ショップで、店員を恫喝する老紳士を目撃しました。アプリの使い方まで携帯電話ショップの人かサポートしていたら、キリがなくなってしまうことをご理解頂くのが難しかったのでしょうか。



一方で、ストレスを溜め込んでいるのかもしれません。



「都バスに乗っていたら、年配の運転手の方が『人間のクズ! 人間のクズ!』とブツブツ言いながら運転していて怖かったです」



という出版社社員の証言もありました。危険な高齢運転手が事故や事件を起こさないことを祈ります。



本来なら、感謝される立場の人に対しても理不尽にキレる高齢者も悩みのタネです。



「最低時給以下で酷使されていた高齢者から相談を受けたので、雇用主に対する抗議などのサポートをしていたら、突然キレ出しました。『ワ、タ、シ、にはね。他にヤリたいことがあるんだ!』と。お困りごとの解決に尽力している私たちを恫喝する前にブラック企業の雇い主に噛み付いて欲しかったです」(NPO法人役員)



日本は、65歳以上の高齢者の人口が28.1%も占める超高齢化時代になっています。1950年の4.9%と比べるとなんと5.7倍にもなっているのです。
新型コロナウィルス感染症蔓延で、出歩くことを控えないといけない状況になっているのがアクティブの方々にとって過度のストレスのようです。



「御高齢の方は、人と会って話す、電話で済ませるのは失礼という価値観をお持ちの方も多く、メールやオンラインというのは非常識になるようです。高齢者の価値観を変えるのは、難しいです。高齢者の怒りを招かないように、自分も高齢者にイラつかないように『高齢者にキレない技術』を学びました。小学校、幼稚園の現場で川上淳子先生が習得したアンガーマネジメントは、高齢者対策にも応用できるのです」



とアクティブシニアから要介護度の高家認知症老人をキレさせないように日々努めている介護士からアドバイスをいただきました。高齢者の怒りの地雷を踏まない術は、ある意味、護身術になるかもしれません。(文◎九頭龍腐流腐流)


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