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サッカー対戦相手の新型コロナ感染を「朗報」と喜ぶ、スポーツメディアが謝罪―中国

  • 2020年 08月08日 00時00分
  • 提供元:Record China
5日、北京日報の微信公式アカウントは、中国のスポーツメディアの新浪体育が「サッカー中国代表チームに朗報、シリアチーム7人が新型コロナウイルスに感染」と題する文章をアップし、物議を醸していると報じた。

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5日、北京日報の微信公式アカウントは、中国のスポーツメディアの新浪体育が「サッカー中国代表チームに朗報、シリアチーム7人が新型コロナウイルスに感染」と題する文章をアップし、物議を醸していると報じた。

2020年8月5日、北京日報の微信(ウィーチャット)公式アカウントは、中国のスポーツメディアの新浪体育が「サッカー中国代表チームに朗報、シリアチーム7人が新型コロナウイルスに感染」と題する文章をアップし、物議を醸していると報じた。



この件について、新浪天津は6日、微博(ウェイボー)公式アカウントで謝罪声明を発表し、「今回の件は、編集者が勝手に見出しを変えたもので、この編集者を停職処分とした」と記している。



声明によると、新浪体育が「シリア代表4人+スタッフ3人が新型コロナウイルスに感染、トレーニングキャンプ」との内容を報道した後、新浪天津の編集者が勝手に見出しを「サッカー中国代表チームに朗報、シリアチームの7人が新型コロナウイルスに感染」に変更し公開したとし、「この主観的感情が入った見出しに多くのネットユーザーから批判を受けたことを、深く謝罪する」と発表した。



また、声明の中で、「新浪天津に直ちに見出しの訂正を求め、編集者を停職処分とし、新浪天津編集長に対して厳重警告を与え、罰金を科した」と報告した。



記事は、注目すべきはこれだけではないとしている。数日前に大連放送局でゲスト解説者を務めた王鵬(ワン・ポン)氏は、選手に陽性反応が確認されたことにより出場できないことをからかい、ファンを怒らせたことを取り上げた。



その後、大連放送局は陳謝を表明し、今後は王鵬氏をゲスト解説者として呼ばないとし、王鵬氏本人も動画で謝罪した。



「新型コロナウイルスは全人類が直面している大きな試練であり、ウイルスは人類共通の敵であり、皮膚の色や人種、国籍と関係ない。スポーツ関係者として、ウイルスを『有利』としたり、感染を『朗報』としたりすることは、公平公正なスポーツ精神に背き、基本的な職業上の道徳も失っている。感染は今なお全世界で大流行しており、他人の災難を見て喜び、人の窮地につけこんで痛めつけるべきではない。生命に対して畏敬の念を持ち、ウイルスに対して警戒することは、全ての人が持つべき理性的な態度だ」と記事は伝えた。(翻訳・編集/多部)


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