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日本のトイレで中国人男性が驚き!「なぜこれほど融通が利かない?」―中国メディア

  • 2020年 08月08日 21時00分
  • 提供元:Record China
中国メディアの上海熱線は4日、日本人の列に並ぶという習慣の背景について説明した中国人観光客による手記を掲載した。

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中国メディアの上海熱線は4日、日本人の列に並ぶという習慣の背景について説明した中国人観光客による手記を掲載した。

中国メディアの上海熱線は4日、日本人の列に並ぶという習慣の背景について説明した中国人観光客の男性による手記を掲載した。



男性はまず、「初めて日本に行った人は、日本人が駅、エスカレーター、トイレ、窓口など、至るところで整然と列に並んでいることにきっと驚くことだろう」と指摘。「日本人が列に並ぶのは、まず社会が列に並ぶような環境を提供していることが理由にある」とした。



その上で、地下鉄や新幹線の駅のホームでは次の列車の時刻が表示されていること、デパートや飲食店などでは待ち時間が明示されていること、駅やデパートでは待合スペースがあること、列が広がり過ぎた場合はスタッフが呼び掛けて整理することなどを挙げた。



また、観光地などでは地図や足元の表示などで「順路」が示されていることにも言及。自身が日本で城を見学した時のことについて、「敷地内は距離が長く道が入り組んでいて右往左往してしまいそうだが、地面に書かれた矢印のおかげで人の塊に巻き込まれることなく全てのポイントを漏れなく楽しむことができた」と説明。「秩序があるということは時間の節約になる。見学者の時間が節約されるということは、後ろで待つ人が列を作らずに済むということだ」とした。



続いて、こうした環境面以外にも個々人の「自律」もやはり必要だと指摘。「日本では何をするにしてもある程度の決まりごとがあり、時にはそれが現実離れしていることもある」とし、「列に並ぶ場合、一般的に1本のロープや地面に書いた線で人の流れをコントロールする。たったこれだけで列から外れる人はほとんどいなくなる」とした。そして、「中国人なら普通は鉄柵で秩序を維持しなければならない場所でも、日本ならロープや線で代替できる。チケットの購入であれ、限定品の購入であれ、必ず先着順の原則を守るのである」と説明した。



また、日本で能を見に行った際にトイレに行った時のことを挙げ、「大勢が列に並んでいた。一人が出てくると一人が入るといった感じだ。ようやく私の番になった時に気付いたのだが、小便器は渋滞していたが個室の方は全て空いていた。『知っていれば並ばずに済んだのに』と眉間にしわを寄せたが、改めて考え直した。日本人が個室を使用しなかったのはなぜなのか。だが、いくら考えても分からなかった」とし、「後で日本人に聞いたところ、私が驚いていることが驚きだったようで『用途によって使い分けるものでしょう?』と聞き返された」と説明。男性は「言葉としては分かるが、どうしてこれほど融通が利かないのか」と理解できない胸の内を明かした。



さらに、「日本でほとんど人影がない駅のホームで何気なく電車を待つ人の前に立ったところ注意された」というエピソードとともに、これを聞いた日本の友人が目をぱちくりさせて「たとえ一人だけだったとしても列には並ばないといけないよ」と言ったと紹介。男性はこの時、「一人でも一つの部隊のように(行動せよ)」という言葉を思い出したといい、「この言葉こそ日本の行列精神を形容するのにぴったりだ」とつづっている。(翻訳・編集/北田)


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