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橋上秀樹氏が振り返る2013年WBC「飛行機が揺れるくらいはしゃいでいました」

  • 2020年 10月27日 11時00分
  • 提供元:Ballooon

ココカラネクスト

 新型コロナウイルスの影響で、来年への延期が決定している東京オリンピック。

日本国内での開催ということもあり、開催前から大いな盛り上がりを見せている。

中でも、昨年行われたプレミア12での優勝もあり、2008年北京オリンピック以来3大会ぶりに実施される野球への注目度は高いだろう。

そんな中、2013年WBC時に侍ジャパンで戦略コーチを務めた橋上秀樹さんが、元フジテレビアナウンサーでスポーツアンカーの田中大貴が様々なスポーツ選手・解説者等を迎えてトークを広げるYouTube「田中大貴のアスリートチャンネル」にゲスト出演。

代表コーチを務めた当時の心境や、裏話を語った。


貰ったデータの背番号と実際の背番号が違って・・・


現役引退後は複数の球団でもコーチを務めた経験のある橋上さん。

プロ野球と海外試合での違いについてこう語る。

「プロ野球のデータと海外チームのデータを取るのは全然違いますね。まず名前と顔を一致させる作業から始めないといけないんですが、残念ながら、顔がわからないんですよね・・・。もっと面倒なのが、貰った名前と背番号と、実際の背番号が違ったりするんですよ。プロフィールみると、右投げ右打ちなのに、実際は左バッターだったりということもありますね。
散々やってきて最後になって違う選手だってなっちゃうと元も子もないんで大変ですね。

山本監督(当時)からは、とにかく選手の役に立つというか、『ジャイアンツでやってきたことをやってもらえればいいんで』って言われました。
ただ、ジャイアンツでやっていたことは国際試合では揃わないんですよね。わからないと言いたいところなんですが、そうは言えないじゃないですか。わかったフリをしなければいけないので。」

と、プロ野球で計10年近くコーチを経験したものの、国際試合となるとまた違った難しさがあったと当時の心境を暴露。

「当時、NPBの方から、海外で見たいチームがあればどこでも見に行っていただいて構わないのでと言われました。ただ、結局海外に行っても中止もあるし、どのチームかわからないというのもあったので、あの時はデータスタジアムという会社とNPBが契約してデータとか映像をそこから入手していました。そこで極力もらった資料と映像が合致するような形でみるようにしていましたね。その方がロスが少ないと思ったので・・・。」

と、難しいながらもチームのために最大限に動いていたことを明かした。

飛行機が揺れるくらいはしゃいでいた

さらに橋上さんは、代表ならではの「プレッシャー」についてこんなエピソードも話している。

「サンフランシスコラウンドはキツかったですが、実際のところ、日本ラウンドを突破した時点で大きなプレッシャーから解放されました。やっぱり日本国内で負けるわけにはいかないっていうのが皆が1番思っていたことでしたからね。
最後台湾に東京ドームで勝って、そのまま羽田からアメリカへ行ったんですが、機内ではプレッシャーから解放されたのがわかるくらいの選手のはしゃぎっぷりでした。飛行機が揺れるくらいはしゃいでいましたね。松田(宣浩)あたりが1番はしゃいでいたイメージがありますね。」

来年、侍ジャパンにとっての「大舞台」が待ち構えているわけだが、もう一度代表コーチを務めたいか?と聞かれた橋上さんはこう話す。

「いや、もう良いです。やっぱりプレッシャーが結構キツいですわ・・・。あんまり体に良くないですね。しかも今回自国開催のオリンピックなので、WBCとまたちょっと違うと思うんですよね。稲葉監督とも何回か話したんですが、やはりかなりのプレッシャーだと言っていましたよ。」

さらに動画内では、橋上さんが選ぶ「橋上ジャパン」についても紹介している。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。


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