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大人のための予防歯科!知っておきたい歯周病の原因と対策とは

  • 2020年 10月30日 17時00分
  • 提供元:Ballooon

ココカラネクスト

 口臭だけでなく、歯が抜け落ちてしまう原因につながる「歯周病」。

ここ最近では予防歯科という言葉が広く知られるようになってきましたが、歯周病においても予防と悪化させないことが重要です。

今回は、歯周病の主な原因とご自身でできる対策について詳しくみていきましょう。

日本人の約8割が歯周病?


世界で最も患者数が多いといわれている感染症が歯周病です。

日本でも35歳を超えると8割以上の方が歯肉炎も含めた歯周病にかかっているという調査結果が出ています。

さらに45歳以上になると、セルフケアだけでは回復が見込めない状態(歯周ポケットの深さが4ミリ以上)の方が3割を超えます。

年齢を重ねるごとに歯周病の罹患率は高くなり、その深刻度も増しています。

歯周病の主な原因

歯周病は歯と歯ぐきの間に繁殖する数十種類もの細菌に感染し、歯のまわりに炎症が起きる病気です。

炎症が歯ぐきに限定されているときは歯肉炎、それ以上に進行すると歯周炎と呼ばれます。

歯垢(プラーク)1mgの中に約10億個もの細菌が存在し、繁殖して毒素を出し、歯肉に炎症を起こします。

初めは痛みなど自覚症状がなく、放っておくと歯と歯ぐきの隙間の歯周ポケットは次第に深くなり、歯周病菌の増殖に適した環境となり重症化していきます。

段階別にみる歯周病の症状

歯周病は大きく分けて4つのステージがあります。

①歯肉炎、②軽度歯周炎、③中等度歯周炎、④重度歯周炎の順に重症度が増していきます。各ステージについて簡単にご紹介していきます。

①歯肉炎
歯と歯の境目に歯垢が付着し、歯肉が炎症を起こした状態です。
歯ぐきの際が赤くなり、腫れが見られ、歯磨き時に出血があります。

②軽度歯周炎
歯の根を支えている部分に炎症が広がり、歯周ポケットが大きくなります(4ミリ未満)。
腫れが増し、歯ブラシが当たるだけですぐに出血がみられ、歯を支えている骨が溶け始めます。

③中等度歯周炎
歯を支えている骨がさらに溶け、歯にぐらつきがみられます。
ポケットはさらに深くなり(4ミリ以上6ミリ未満)、細菌が歯の根元に侵入します。

④重度歯周炎
歯を支えている骨が半分以上溶け、赤く腫れた歯肉から膿が出始めます。
ポケットは6ミリ以上で最終的には歯が抜け落ちます。

歯周病を予防する方法

歯周病予防の基本は、歯垢を溜めないようにすることです。

日常の歯磨きはもちろん、フロスや歯間ブラシなどの清掃補助用具を上手に活用して口腔内を清潔に保つ心掛けが大切になります。

また、生活習慣の中にも改善点があります。喫煙習慣のある方はできれば禁煙がおすすめです。

歯科医院での定期健診が重要

日常の歯磨きでは落とし切ることのできない歯石や着色汚れを定期的にクリーニングで除去することが重要です。

特に歯の痛みがなくても定期的に歯医者の目が入るということが大切で、早期にむし歯を発見することにもつながり軽い治療で済みます。

症状が出てから歯医者さんに行くのではなく、予防のために定期健診に通うようにしましょう。

まとめ

歯周病は風邪やインフルエンザなどの感染症とは異なり、完治することはありません。

慢性的な感染症のため、細菌の活動を封じるよう継続的な治療が必要になります。

歯の痛みがなくても半年に一度くらいは歯科クリニックでクリーニングを受けることが重症化させないポイントとなります

[文:ホワイトホワイトビューティー(https://whitebeauty.tokyo/)]

記事監修:石井先生
店舗:恵比寿本店・LUMINE新宿店・LUMINE有楽町店

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。


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