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FAで移籍して2年で年俸75%ダウン・・・からの優勝に貢献!金村義明がFA裏話を告白

  • 2020年 10月30日 19時00分
  • 提供元:Ballooon

ココカラネクスト

 ドラフト会議も終わり、次なる補強の話題はシーズンオフのFA市場へ。ヤクルトの山田哲人選手や中日の大野雄大投手などの去就が注目されている。


知られざるFA移籍の裏側を、元フジテレビアナウンサーでスポーツアンカーである田中大貴さんのYouTube動画「田中大貴のアスリートチャンネル」にゲスト出演した金村義明さんが告白!


金村さんは13年在籍した近鉄からFA宣言し、中日へ入団。実は中日監督への復帰が予定されていた星野仙一さんの誘いを水面下で受けていた。

「『男が男に惚れた!』と思って。星野仙一さんに呼ばれて俺はFAで手をあげて『行く』って言っていたら、(当時)高木守道監督で最下位争いだったのにそこから勝ち出した。それで(高木監督の契約が)一年延びた。1億3年契約とか美味しい話ばっかりしてくれていたのに、あの話は無かったことにとなって。でも、『せっかくだから獲るから、現状維持(の年俸)で』と言われた」と、FA移籍の裏側をカミングアウト。

中日初のFA加入選手として鳴り物入りで入団するも、移籍1年目は自身の故障もあり出場機会に恵まれなかった。その上、チームも最下位に沈んだ。

「僕も全く活躍できず。最初ちょっと出番もらったけど、プレッシャーに負けてしもうて。手首手術して、全然ダメで。二軍じゃなくて三軍まで行っていたらチームが最下位になって、星野さんが(監督として)帰ってきた。『何しとったんじゃ』『もういらんから帰れ!』と言われたから、『いらんのやったら仙さんの手でクビにしてくれ!』って。それで『給料半分でええのか?』ってなったけど、半分に出来っこない、25%しか下げられへんのにって思っていたら、『本人の了解で…』って契約書に書いてあるねん。結果、年俸50%ダウンして」。

翌年は復調し、「どうでもいいところのピンチヒッターと乱闘要員」として一軍に帯同するも、2年でわずか1本塁打に終わり、シーズン終了後に25%ダウンで契約更改。

「もうクビだと思っていたら『秋季キャンプに来い』って電話があって。(選手生命)もう一年は繋がったと思っていたら、年俸25%ダウン。FAで行ったのに2年間で75%ダウン」

捲土重来を期して挑んだ3シーズン目は、開幕直後にトレードで西武に移籍。単身赴任で名古屋から所沢へ居を移した。

「西武の寮に入れてもらってん。松井稼頭央、大友進、高木大成(高はハシゴ高)、森慎二、小関竜也とか若い子の中に30歳過ぎのおっさんが入ってきたから、みんな色目で『関西から変なの来たぞ』って。1ヶ月くらい誰も。一人で黙々とトレーナー室行って電気当てて、風呂入って。寮は禁酒やから自分の部屋で焼酎を飲みながら、『これ少年院ちゃうかな?』って(笑)。有刺鉄線張ってあるし(笑)」

若手と交じっての生活で、精神面でもチームに貢献。松井、大友、高木といった若手が台頭し、チームは3年ぶりにリーグ優勝を果たした。

「1ヶ月ほどしたら稼頭央や大友やみんな『兄貴!兄貴!』言うようになって、息子みたいに可愛がって。一年経ったら、年俸75%ダウンしていたのが優勝旅行にも行って、年俸もまたアップした。それで女房子供を東京に呼んで、庭付きの一軒家を借りて、ハチマキ巻いてバーベキュー。寮出て行ったみんな家が近所だから、『こいつらといたら毎年優勝できるわ!』って。お好み焼き焼いたり、焼肉したりして。それで2年連続優勝」

西武3年目となる1999年には平成の怪物・松坂大輔さんが入団するも、世代交代の流れを受けその年限りで現役を引退。

動画では松坂大輔さんとの思い出や涙の引退試合の真相なども語っている。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。


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