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中野友加里が語る、「シーズン中」より過酷な「オフシーズン」とは?

  • 2020年 11月27日 11時00分
  • 提供元:Ballooon

ココカラネクスト

 フィギュアスケーター女子元日本代表の中野友加里さんがフィギュアスケートを様々な角度からお届けするYouTubeチャンネル「フィギュアスケーター中野友加里チャンネル」。

今月24日に公開された動画では、前回テーマ「フィギュアスケーターの年間スケジュール・シーズン編」に続き、「フィギュアスケーターの年間スケジュール・シーズンオフ編」を紹介。

「オフ」とは言えども、過酷な「オフシーズン」の過ごし方について語った。

オフシーズンこそ滑り込みが大事


フィギュアスケートの一般的な年間スケジュールは9月〜翌3月を、いわゆる「シーズン」とし、4月〜8月までが「オフシーズン」となる。

「オフ」と聞くと、シーズン中の過酷なスケジュールや重圧から解放され、リラックスできる期間を想像するが、中野さんによると、フィギュアスケーターのオフは、そうとはいかないという。

「実はオフシーズンの方が、気持ち的には休んでいるものの、練習量は積まないといけないんです。
シーズンに入ってしまうと、なるべく疲れを蓄積しないように、試合があると休みを入れるようにしないといけないため、4月〜8月に、氷上の練習も陸上の練習も均等にしっかり練習をしなくてはいけません。
シーズンインした際に体力面が持つように、休むことも大事ですが、とにかくプログラムを何回も滑り込んで音楽を何回もかけて練習することがオフシーズンは大事になってきます。」

シーズン中よりハードとも言えるオフ期間であるが、具体的に選手たちはどのような過ごし方をしているのだろうか。

「9月のシーズンに向けて、何で勝負していくか、どんな曲で戦っていくかという『選曲』『振付』『練習』をこの僅かな期間でやらなければいけないんです。
これはあくまで私の例ですが、4月にシーズンが終わると、5、6月あたりに渡米をし、アメリカで振付師の先生と一緒に選曲、振付をして構成を考えます。
その後、1週間くらいでショート、フリーできればエキシビジョンナンバーの3曲を作り、帰国してからひたすら練習していました。
自分の作成したプログラムって、音楽がなったら振付・構成が自然と体に出てくるようになるくらい、自分のものにできるまで最低でも2ヶ月はかかるんですよね。早い人だと1ヶ月くらいでできますが、2、3ヶ月でいい味、間や呼吸の取り方が出てくると思います。私もそうでした。
ただ、いきなり9月に試合に出るのは、緊張やプレッシャーがあるので、オフ期間のアイスショーで本番用のプログラムを滑って評価をいただく選手もいます。
私もいきなり試合で披露するのは不安もあったので、アイスショーで新しいプログラムを披露することはありました。
そうすることで、その先試合で披露するにあたって修正ポイント等が出てくるんです。そういった部分をアイスショーで見つけて改善していくのかなと思います。」

ただ、いくら過酷とは言えども、スケート以外にリフレッシュの時間も、もちろんあるという。

動画内では、スケート以外での「オフ」の過ごし方、さらには中野さんがオフシーズン中に困ったという「あること」についても語っている。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。


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