2020年12月1日、日本で観客動員数2000万人を突破したアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の韓国公開が延期となり、韓国のネット上で落胆の声が上がっている。
韓国・ニュースエンによると、同映画は韓国で今月10日に公開される予定だったが、新型コロナウイルスの感染再拡大により延期された。
「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏による人気漫画。全世界の累計発行部数が1億2000万部を突破した話題作。日本では10月16日に映画が公開され、11月30日の時点で観客動員数が2053万人、興行収入は275億円に達している。
「鬼滅の刃」は韓国でも人気が高く、このニュースを見たネットユーザーからは「そんな…」「楽しみにしていたのに」「駄目駄目、絶対駄目!」「コロナのばか」「映画公開に合わせてアニメを復習していたのに」「日本で新記録を打ち出しているからどれほど面白いのか映画館で直接確かめたかった」「今の状況では仕方ない。けど残念でならない」「さすがの鬼殺隊もコロナには勝てないのか」「遅くても3カ月以内には公開してくれるよね?」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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