月面探査機「嫦娥5号」は1日午後11時11分、予定された月面区域への着陸に成功しました。着陸後、探査機は着陸の映像を地球に送りました。今後は地上管制のもとで、探査活動が約2日間続くことになります。
これについて、北京航天飛行制御センターの賀軍副主任は、「今回の月面着陸の精度は非常に高い。今後の月探査活動にしっかりとした基礎を築いた」と述べました。
着陸成功後、サンプルの採取に20時間かかるということで、その後に月面からの飛行準備を整えるようになります。(提供/CRI)
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